バカと魔術と転生人生 (デュランダルv2)
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今回の話はおかしいと思います



魔人

「あっさり負けを認めたな、根本」
「お前が(Fクラス)に居るのはわかってたら諦めたくもなるさ、『狂気魔人』」
「はぁ、お前が言うなよ『気狂いの王(ヴェルフェゴール)
お互い小声ながら笑みを浮かべた。お互い昔を思い出していた。お互いが怖がられていた時だからな。
「で、Bクラス(俺たち)の処遇は明日でもいいよな?」
「そうだな、Bクラス全員がいた方が早いしな」
雄二もこの内容に納得した。
「それはそうとお前姫路から盗んだものを出せ?たく、わざと盗むなんてわざわざ本気で怒らしたかったのか?」
「そうでもしないと少しは本気で戦わないだろ?あと、姫路にすまないと言ってくれ。こんな卑怯(・・)に言われたって仕方が無いだろ」
「わかってるさ」
俺は根本から封筒を受け取りそのまま立ち去った。
「さて、この封筒どうしたものやら?そのまま返すのも味気ないしどうせなら明久の靴箱にでも入れとくか」
俺は少し悪い笑みを浮かべながら靴箱に向かった・
Sad OUT

Sad IN 根本
くそ、負けた。久しぶりに清清しく負けた。一年以上もこんな負け方してなかった。
「あんたもバカね。わざわざあんな化け物(・・・)怒らして本気出させるなんて・・・」
「俺も正気の沙汰じゃないのはわかってる。あいつの場合俺の考えなんか手の平に乗せているように把握してるだろうが・・・」
「そんなこと私でもわかってるわよ。でも、()として戦いたかったんでしょ?」
()として戦略家(・・・)としてもだ」
確かに俺は卑怯(・・)と周りから呼ばれている。もちろん否定はしない。だが、卑怯で何が悪いと思う。これでもそれなりの修羅場は潜ってる。その俺をはるか上を行く。
「それでこんな結果でしょ。しかもちゃん統率できてなかったし。人望も頭も上ね」
「それを言わないでくれよ。結構胸に刺さる。そかも、友香は頭がいい奴が好きって言ってたからとても不安になる」
「私が好きなのは頭がいい(・・)奴で頭がイカれた(・・・・)奴じゃないわよ」
俺はそれを聞いて安心した。さすがに彼女まで取られたら死にたくなる。
「でも、正直な話、昔の彼を知ってるだけにここまで変わったんだろう?」
俺もそれは思っていた。あの頃のやつはまるで殺しをしても動じない冷たい瞳をしていた。あいつはどれだけの修羅場とどれだけの悲惨な戦場を知っているだあいつは・・・

ほんの少しの文字
じぇ4をgん34ごjん45いおjんw3お4いl;m;えrmgh;ぇrtmh;lせm5gせ:g5k:せ


作者「今回は原作は卑怯者、この作品では不良となりました根本恭二です」

根本「なんで俺が不良になってるんだよ!!」

作者「なら、女装させられ写真も撮られて彼女には捨てられてクラスでは罵倒され俺でさえ憐れんで少しぐらいマシにしてあげたいと思わなかったらもっとひどい目に遭ってたよ?」

根本「どのくらい?」

作者「ガチホモにケツノ穴掘られて、両手両足切断され、ダルマにされて中国かフィりピンに売り飛ばされる予定だったんだ」

根本「憐れんでくれてありがとう!!!さすがに俺もそんな目には遭いたくない」

作者「大丈夫だ。それは教頭の役目となりました」

根本「教頭には同情するよ。本気で」

作者「原作から教頭は嫌いだったから」

根本「そうなのか」

作者「次回は罰ゲームの模様をお伝えします」

根本「覚悟だけ決めとくか・・・」


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