明日のキレイのために戦う美容戦士の奮闘記☆ パッチテストのすすめ☆その肌荒れ、アレルギー反応かも？

投稿日：: '13/3/10 10:20

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最近、いきなり肌が敏感になってしまい悩んでいたので皮膚科に行くと、「化粧品が合わないんじゃない？」と言われ、ずっと長い間気に入って使っているものばかりだし。。
と思ったのですが、いきなり肌に合わなくなることもあるそうなので、化粧品のパッチテスとを行ってもらいました。

パッチテストとは、薬剤などのアレルギー反応の有無を調べる簡易テストです。
せっかくきれいになるためにつけている化粧品が、肌に合わず、トラブルを引き起こしているかもしれないなんて元も子もないですよね。

私は皮膚科にてパッチテストを行ってもらいましたが、簡易的なパッチテストなら自分自身でも簡単に出来るんですよ♪

＜簡易パッチテストのやり方＞

１　二の腕の内側をよく洗ってから水分を拭き取り、清潔な状態にする。

２洗って清潔にした部分に、パッチテストを行う化粧品を少量塗る。

３　数十分間ほど経過した後に、皮膚に何らかの異常がないかどうかを確認。

４　異常が出ていなければ、化粧品を塗った状態のままで過ごして、約２４時間後に皮膚に異常がないかどうかを確認する。

５　なお、化粧品を塗った部分は汗や水で濡らしたり、擦れたりして落ちないように注意する。

約２４時間を経過しても皮膚に異常が出ていなければ、その化粧品で何らかの皮膚トラブルを引き起こす可能性は少ないと思われます。

しかし、24時間で反応がでない場合もあります。
アレルギー体質や過去にそういったトラブルがあった人は、やはり皮膚科での本格的テストをおすすめします。
先生に診てもらえるので安心感もありますしね♪

私が行った皮膚科でのパッチテストがどのようなものかというと、まず皮膚科だと汗や水に強い専用のパッチテスト用絆創膏や試薬などを使ってチェックしてもらえます。
かかる期間は１週間、費用は１５００円くらいです。

１　普段使っている化粧品を渡された容器に入れて持っていく。（シャンプーなども。意外とシャンプーが肌荒れの原因の人って多いそうです。すすぐときに顔にかかってしまうものですからね。）

２　持ってきた化粧品を付けた専用のシールを貼り、テープで固定。
本来は二の腕で行うそうですが、ちょっとしたパーティーが控えているので、背中で行ってもらいました。
そこから４８時間はパッチテストを行っている部分は濡らさないように気を付けます。

ちょっとかゆいけれど、我慢我慢！！

３　２日後、テープをはがして１度目の経過観察。ここの時点でアレルギー反応がわかるのでだいたい自分の敵がどれなのかがわかります。
この日から湯船につかってもＯＫ。

４　テープをはがした翌日、２度目の経過観察。
昨日何も反応が出てなくても時間が経ってから反応が出ることもあるからです。

私の検査結果は。。。
なんと、長年愛用していた商品を含むいくつかにアレルギー反応が(;_:)
どれもすごく気に入って愛用してきたものなのでショック。
体質って変わるんですね～。
でも、パッチテストをしなかったらこの肌の不調を繰り返していたと思うのでやってよかったです！

これからは新しい化粧品を使うときは必ずパッチテストをしようと思いました。
めんどくさくて今までやってこなかったけれど、重要ですよね！

ちなみに、皮膚科の先生によると、化粧品の種類によってパッチテストの方法を少しづつ変るといいそうです。
セルフパッチテストを行うときの参考にしてみてください。

化粧水、乳液、口紅、香水などは直接絆創膏などに塗って肌に貼り、二日ほど経過をみて、除去後1時間と翌日にテスト部位を観察して判断。

石鹸、シャンプー、クレンジングなどは精製水や蒸留水で薄めて、あとは化粧水などと同じように絆創膏に塗ったものを肌に貼って様子を見る。

除毛クリーム、ヘアカラーなどは直接肌に塗り、20分後に拭き取って肌の状態を観察する。

肌の不調の元を特定をしないと、いつまでたっても肌トラブルから回避できません。　
せめて、簡易パッチテストだけでも行うことをおすすめします。