パーティータブー
パーティー、お見合いパーティーでこれをやったら、確実に嫌がられることがあります。いわゆるタブーです。ここではいくつかご紹介しましょう。
1、相手の身体に障る
これは、男性が女性に対してです。まぁ、つまりはセクハラです。訴えられる前に止めてください。女性が男性に触れるのは、そこまで嫌がられるようなことは無いと思いますが、嫌がられているなら止めましょう。
2、相手の気にしていることを言う
相手が何を気にしているかはエスパーのように心が読めなければわかりませんが、例えば女性に対しては「胸が大きい」や「足が太い」、「ぽっちゃりしてる」など、男性にしてみれば「髪が薄い」や「腕が細い」、「脚が短い」などでしょうか。つまり、褒めるんじゃなくてけなしたり単に指摘したりすることを言わないということです。最悪、セクハラで訴えられます。
3、酔っ払う
これは、マナーでも書きましたが、やっぱり少しはいるようです。緊張しているため、お酒を飲んで気を大きくしようと考えるのはわからないでも無いですが、アルコールの「酔い」と言うのは後から来ますので、どうしても酔っ払ってしまう人もいるようです。そんな人に近づきたくなる、好感を持つ人はいません。
4、年齢などを聞く
これらの話題は実にナイーブです。お見合いパーティーなどだと特に敏感になります。確かに男性にとっては相手の女性の年齢も気になるでしょうが、会ってすぐで打ち解ける前にいきなり女性に年齢を聞いたりするのは止めましょう。女性は男性に年収を聞くことも止めてください。男性は自分を値踏みされているのではと勘ぐられてしまいます。
5、しつこく誘う
これもマナーで書いたと思いますが、お見合いパーティーをナンパの場と勘違いしているような人がいます。自分では意識しなくても初めからタメ口で馴れ馴れしい人も同様です。だからといって敬語でなくても良いです。です、ます口調なら大きな間違いはしないと思うので、こっちの方がいいのではないでしょうか。ちなみに、管理人も敬語はあまり得意ではありません。
会話術
どんなパーティーでも、初対面の人と打ち解けるには、お互いの共通点を早く見つけることが打ち解ける近道です。出身地、趣味などです。共通の話題が見つかれば話は自然と盛り上がりますが、もし、共通点が見つからない場合は相手の悩みを聞いてあげたり、特に男性は女性の話の聞き役に徹してあげると喜ばれます。イベントタイムなどでスタッフが出てきたら、一緒に大いに楽しむことです。
しかし、逆効果になる会話もあります。
まず、自分の自慢話を延々と話さないことです。自分の年収はいくらだ、学歴はなんだ、この服はどうだのように。自慢話を聞かされる立場では溜まったもんじゃありません。極稀にそんな話を聞くのが好きだという奇特な方もいるようですが、話さない方がいいでしょう。お見合いパーティで、行ってはいけないのは「何回参加しているんですか?」とか「本当に彼氏(彼女)はいないんですか?」とか「サクラじゃないですか?」とかいうことです。
事実何回も参加していたとしても、それを相手に聞くのはマイナスイメージが付くのを恐れてためらう物です。また、恋人の有無をしつこく聞くのも、相手を信用していない裏返しですので失礼です。そして警戒するのかもしれませんが、相手にサクラかどうかなんて聞くのも同じく失礼です。
もし、あなたが聞かれたら、さらっとかわせるような方になってください。例えば「さぁ?どう思う?」とか(笑)。
あとは、上でも書きましたが、女性に年齢を聞かないことです。これは確かに大事なことですので、気になるのは分かりますが、女性のほうから年齢のことを聞いてくるのを待ってから聞き返すようにした方が良いでしょう。