元「モーニング娘。」の加護亜依(25)が15日、自身のブログで新事務所「威風飄々(いふうひょうひょう)」を立ち上げ、芸能界復帰の意向があることを発表した。
加護は前事務所「メインストリーム」からの独立騒動を起こし、開店休業状態となっていたところで妊娠が発覚。このところすっかり表舞台から姿を消していた。
そんな状況下で突然の復帰宣言。加護はブログで「温かく見守ってくださいね!」とお願いしたが「そううまくいくはずがない」とはあるテレビ局関係者だ。
というのも「確かに前事務所とのマネジメント契約は終了した。ただ『加護亜依』という名前の商標登録は、まだ前事務所に権利があるんです。確か2020年までその権利は有効と聞いています」(前出関係者)。
つまり現状では、「元モー娘の加護亜依」という本人にとって唯一の“金看板”を掲げることができないのだという。
前回、独立騒動の最中、前事務所の許可も取らずに加護を起用したテレビ局は「メイン――」側と民事で争うことになり、結果、和解金を払うことになった。「およそ50万円を事務所に支払ったと聞いている」(別のテレビ局プロデューサー)。いまだ前事務所との遺恨が残っている加護を積極的に起用する局はないだろう。
そんな中で前出のプロデューサーは“起死回生の策”として「改名するしかない」とアドバイスしたというのだ。
芸能人の改名といえば、1992年の「加勢大周騒動」が思い起こされる。
2人の加勢大周が同時に存在した時期もあったが裁判の末、「新加勢大周」というタレントが生まれた。その後「新加勢大周」は、坂本一生(42)と名前を改めたが、いまは探偵業がメーンで、主だった芸能活動はしていない。
果たして“新・加護亜依”騒動は起きるのか?
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