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《NEW》ブルガリア戦後の主なコメント
2013/08/17
●眞鍋政義監督(日本)
「立ち上がりが悪すぎた。(メンバー交代も)修正できなかった。ブルガリアのハイボール、高さ、パワーとブロックに対応できなかった。各セットとも2点差で悔しい。ミスも多かった。ファイナルが札幌ということでいろんな選手に挑戦してもらった。(初出場の2選手は)近江は後半サーブレシーブが乱れたが、チームに合流してまだ1週間。セッターの二人ともコンビを合わせていきたい。佐藤はサーブレシーブがまあまあ。平均点かな。 (途中出場でいい働きの新鍋は)サーブレシーブ、守備とも安定している。世界に通用するのがわかっているので、あえて違うメンバーでいった。(ミスはやは りコンビ面?)セッターは二人とも合ってなく全然ダメ。これまでで一番合っていなかった。トスのスピードも練習のときと違い、スパイカーも苦しんでいた。 (明日のアメリカ戦は)今日のような試合では一方的に負ける。こちらの背が低いので、ミスを少なくし、ディフェンスで点を取られないようにしないと厳しい。(ファイナルラウンドへ向けて試すことは)ファイナルは5連戦だし、背の低い日本が勝っていくのは厳しい。12名の選考で絞る意図を持って仙台では戦 う」
●木村沙織(日本)
「新しいメンバーでホームゲームが初めてだったが、スタートがどのセットも悪く、自分たちのもったいないミスも多かった。勝負どころで多かったのが反省点。(ギリギリで追いつけず)高さある相手に対して、勝ちに行く気持ちが前面に出るようにプレーしないといけない。積極性が足りなかった。(初黒星に関しては)今まで(6戦)やってきて、内容がないまま勝ってきていたところもあった。負けはよくないが、いいふうに捉えて次に繋げたい。(明日のアメリカ戦は)自分たちより格上だし、挑戦するつもりでスタートからいきたい。今日のことを反省して頑張りたい。(被災後初の全日本の大会となったが)元気のない試合をしてしまった。明日は悪かったところを反省して、スタートから勢いよくやりたい」
●近江あかり(日本)
「全日本の試合ははじめてで、プレーで少しでも貢献したかったが、うまくいかなかった。そんな時こそ声を出して、若手らしく頑張っていきたい。(スタメンは)今日の朝ミーティングで言われた。最初は緊張したが、やってやろうという気持ちで臨んだ。(うまくいかなかった部分は?)サーブカット(レセプション)が、2セット目の最後に何本か短くなって乱れてしまった。試合が終わるまでAパスを返されないといけない」
●宮下遥(日本)
「ホームゲームで負けてしまい、応援してくれた人に申し訳ない。(足りなかった部分は?)ブルガリアの高いブロックに対し、最後 までサイドとバックアタックばかりで工夫がなかった。頭の中では(ミドルブロッカーを)使いたいと思っていたが、サイドに上げるのでいっぱいいっぱいで、 コンビも合わなかった。(サイドが多いのは)ミドルブロッカーとのコンビが合わず、自信がなかった。今日だけでなくずっと思い切りいけていない。(明日の アメリカ戦は)高さやパワーでは勝てないので、ディフェンスやサーブなど、日本のいいところを出していきたい」
●佐藤あり紗(日本)
「仙台開催で、スタメンで出させていただいたので勝ちたかったが、悔しい気持ちでいっぱい。(強力なスパイクを受けて)外国人選手のスパイクに弾き飛ばされることがあった。経験を積んで、チームの課題でもあるディグを上げることを徹底したい」
●マルチェロ・アボンダンツァ監督(ブルガリア)
「今日の大切な試合に勝ててうれしい。ファイナルラウンドへ進むためには、3連戦のスタートが大切だった。強いチームだったが、3-0で勝てたことはうれしい」
●ストラーシミラ・フィリポバ(ブルガリア)
「日本に勝つのは大変なことだったが、いいプレーができた。今日は日本で最初の試合。一番大切な試合で勝利できたことで、ファイナルラウンド進出へ少しは近づけたと思う。明日も頑張りたい」