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【大リーグ】

青木、171キロ左腕打ち 出場4戦ぶりマルチ安打

2013年8月17日 紙面から

◇レッズ2−1ブルワーズ

 青木宣親外野手(31)が“最速106マイル(約171キロ)”左腕から中前打を放った。15日、地元でのレッズ戦にフル出場。9回に相手の抑えチャプマンと対戦し、159キロと161キロの直球はファウル。164キロを見送った後、145キロの高速スライダーを打ち返した。共同電によると、「速い。(中前に)抜けてくれたという感じ」と、剛球左腕との勝負を楽しんだ様子だった。

 6回には投手と一塁手の間に技ありのバント安打を決め、出場4試合ぶりの複数安打をマーク。チームは2試合続けて1点差で敗れたが「きょうはいい打席が続いた。諦めないでやっていきたい」と話した。

 

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