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【芸能・社会】

「モンスターズ〜」興収100億 約3年ぶりの快挙達成の見込み

2013年8月16日 紙面から

 公開中のディズニー/ピクサーのフルCGアニメーション映画「モンスターズ・ユニバーシティ」の日本での興行収入が、70億円を突破した。

 配給元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによると、興収70億円は、今月13日の公開39日目の記録で、今年公開された作品のうち現時点ではナンバーワンの成績。最終的な興収は、100億円を超える見通しで、2010年7月に日本で公開されたディズニー/ピクサーの大ヒット作「トイ・ストーリー3」以来、約3年ぶりに100億円超えの快挙になりそうだ。

 「モンスターズ・ユニバーシティ」は、2002年3月に公開の「モンスターズ・インク」の続編。モンスターの世界を舞台に超難関校のモンスターズ・ユニバーシティに入学した主人公マイクが夢に向かって奮闘する姿や、仲間との友情を描いた。

 夏休み映画とあって、親子連れを中心に幅広い客層が劇場に駆けつけ、公開から9日で興収20億円を突破するなど快進撃を続けていた。日本で興収95億円を記録した前作と比較しても、早いペースで興収70億円を達成したこともあり、興収100億円超えは確実視されている。

 ディズニー/ピクサー作品で興収100億円を超えたのは、「ファインディング・ニモ」(03年12月日本公開)の110億円、「トイ・ストーリー3」の108億円の2作。後半に突入した夏休みシーズンで、「モンスターズ−」がどこまで迫るかが注目される。

 

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