UPDATE 1-第2四半期の米非農業部門労働生産性速報値は+0.9%、生産の伸びが労働時間上回る
(内容を追加します) [ワシントン 16日 ロイター] - 米労働省が16日発表した第2・四半期の非 農業部門労働生産性速報値は、年率換算で前期比0.9%上昇した。伸び率で生産が労働 時間を上回った。 生産性の市場予想は、0.6%上昇を見込んでいた。 第1・四半期の生産性は1.7%低下と、前回発表の0.5%上昇から下方改定され た。 生産は2.6%増、労働時間は1.7%増だった。 単位労働コストは1.4%増、市場予想の1.2%増をやや上回った。 詳細は以下のとおり。 (季節調整後、年率%、前四半期比、2005年=100) 生産性 単位労働コスト 時給 Q2-P Q1-R Q1-PR Q2-P Q1-R Q1-PR Q2-P Q1-R Q1-PR 非農業部門 0.9 -1.7 0.5 1.4 -4.2 -4.3 2.3 -5.9 -3.8 製造業 2.7 3.9 3.5 1.4 -3.2 -10.0 4.2 0.6 -6.9 耐久財 4.5 3.8 3.5 0.1 -2.8 -11.2 4.6 0.9 -8.1 非耐久財 0.7 4.7 3.9 2.8 -4.8 -8.5 3.5 -0.4 -4.9 全産業 0.7 0.4 2.0 1.7 -5.6 -5.0 2.4 -5.3 -3.1 非金融業 N/A N/A N/A N/A N/A N/A N/A N/A N/A (P:速報値、PR:前回発表値、R:改定値) 非農業部門生産性・前年同期比 Q2'13/12 生産性 UNCH 生産 1.8 時間 1.8 時給 1.6 実質時給 0.1 単位労働コスト 1.6 エコノミスト予想(ロイター調査) 非農業部門生産性 +0.6 pct 単位労働コスト +1.2 pct
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