【ロンドン=欧州総局】16日のロンドン株式相場反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ16.65ポイント高の6499.99で引けた。
前日に大きく下落したため、夕刻にかけて値ごろ感を意識した買いが入った。構成銘柄の6割超が上昇した。
鉱業のランドゴールド・リソーシズとフレスニージョが大幅高。金価格などの上昇が好感された。
住宅建設のパーシモンも大幅に上げた。
銀行のロイズ・バンキングやバークレイズも堅調だった。
一方、航空・防衛のBAEシステムズや、エンジニアリングサービスのバブコック・インターナショナル・グループは下落。
生保のスタンダード・ライフとアヴィヴァも売られた。
旅行のTUIトラベルも安かった。エジプト情勢の混乱などが引き続き重荷になった。
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