武富士京都土地の不可解な動きの黒幕は、元アーバンの橘田幸俊だった

武富士京都土地の不可解な動きの黒幕は、元アーバンの橘田幸俊だった


投稿者=彼も北鮮らしい。

 幾度も貴誌にて問題視されている「呪われた土地」と恐れられる、武富士の京都3物件。

 武富士の子会社からスティーロに名義が変わって1年、曰く付きの3物件が、それぞれ3社に名義が変わった。

 またしてもダミーとしか思えない、訳の分からない会社だ。その金を出したのが、あの「楽天」と記事にしたが、表向き楽天かどうかはさておき、今般の黒幕が「橘田幸俊」である事が関係者の証言から明らかとなった。

 金は楽天を通して出したのかは分からないが、原資となった金は橘田幸俊の金であると想定される。

 橘田幸俊は、2008年に負債総額2558億円で倒産した「アーバンコーポレーション」の相談役であった。

 嘗ては、みずほ信託銀行のアキレス腱「京橋プロジェクト」と言われた、権利関係者が錯綜し、暴力団も占有していた物件を、今般の京都の件のように、複数のSPCを設立して地上げを遂行した。

 橘田は、関東の闇社会でフィクサーとして暗躍した佐藤茂(故人)から受け継いだ「麹町土地建物」(「愛時資」から社名変更、03年に負債2370億で破産した。)の社長を務めていた。

 橘田は、その後「アーバンコーポレーション」の相談役として、神田神保町はじめ地上げで名を轟かせた。

 橘田は、「佐藤茂」の若い衆であった。佐藤茂は、当事「港会(現、住吉会)の組員で、住友銀行が平和相互銀行を吸収合併した時の黒幕で、この功績から、住友銀行の「裏の後見人」になった。

 住友銀行の裏の後見人が佐藤茂ならば、表の後見人が、元検事総長の土肥孝治であった。「イトマン事件」で住友銀行の犯罪を隠蔽し、その功績から、土肥は後に住友銀行の常任監査役に就任する。その後、橘田の呼びかけからアーバンの取締役に就任する。

 橘田は、佐藤茂と土肥孝治の、「金力、権力、暴力」の後ろ楯によって、次々と難物件の地上げを成功させた。

「地上げ屋稼業」でその名を轟かせた橘田幸俊が周辺に、「武富士の京都の物件に、金を出してやったよ。」と、語っていた事を、上記の関係者では無い、橘田に近い複数の人物からも聞けた。

 武富士が存命中に何度も入札があったが落札業者が決まらず、民事再生申請後の、昨年7月に、「スティーロ」なる合同会社が売買により所得し、所有権か変わった。

 このスティーロは、設立3ヶ月で資本金はたったの10万円。明らかなダミー会社だ。このスティーロに、あのMKタクシーの創始者、青木が会長を務める「近畿産業信用組合」が72億円の値抵当を付けて融資している。

 だが、武富士の管財人であった小畑英一 弁護士からも、武富士からも正式な売却額が発表されないままだ。

 この3物件は、バブル時代に武富士が地上げに失敗。地上げに崇仁協議会や暴力団を使い、その利権を巡り、山口組と会津小鉄会が対立し、発泡事件なども発生。複数の死者、逮捕者も出て、20年以上もの間、塩漬け状態であった。

 スティーロに名義が変わってから1年、3物件が、それぞれ3社に所有権が変わった。

 数々のSPCに所有権を分けるのは、橘田の専売特許。巨額な地上げに絡み、巨額倒産に絡み、素人目に見ても、「多額の表沙汰に出来ない金を持っている」と推測される。

 元アーバンコーポレーションでの橘田の番頭だった西村は、六本木の高級料亭「瀬里奈」のオーナー(現在の権利者は分からないが)らしいが、それも橘田幸俊の金だろう。

 反社会的勢力とも深い繋がりを持ち、政治家、金融機関との繋がりも長年に亘り続いている、「闇社会のフィクサー」と呼ばれる橘田幸俊が「武富士の呪われた土地」を料理にかかってるが、「京橋プロジェクト」のように成就するとは思えない。

 今は、時代が大きく変わった。幾ら巨額な隠し財産があっても、これだけ睨まれた案件である。

 SPCを幾つも設立して、所有権を分けて、昔ながらの「金力、権力、暴力」の橘田の地上げのやり方で、20年以上も塩漬けの、未だにトラブルが続出している「呪われた土地、京都武富士物件」の呪いが解かれるとは思えない。

 表には出せない金が動いて、土地の名義が変わった事は明白で、間違いなくコンプライアンスに抵触し、これでは、「京都最後の一等地」を購入する企業は現れるはずが無い。

「日本の京都」は、日本人が守らなければならない。日本の誇りであるからこそ。

敬天コメント

 それにしても武富士やらせ入札は最初から最後まで在日ペースだったということである。前から武富士の最終決着のキーワードは「在日」と報道してきた当紙の読みはピッタリだったな。

 これでは日本の裏経済の主役は全て在日に侵食されてると言っても過言ではないよ。在日は横の連絡が強く頼母子講みたいな金の助け合いがある。

 その代表が昔は町井氏が主催したTSK会館だった。話は変わるが、カトープレージャーの動画をしっかり見直したけど、あれもひどいなー。ありゃ相当手馴れてるよ。

 警察が来ても堂々としてるし、相当場数を踏んでるよ。ホテルに入って行くところなんか、特捜か国税の査察かなーと勘違いしてしまったよ。あれで新進気鋭のやり手経営者、連戦連勝はないだろう。

 カンブリア宮殿も値打ちが下がったな。というより馬脚を現わしたという感じかな。さすが2ランク落ちる12チャンネルの面目躍如。
問題の武富士の京都の土地に楽天が!

問題の武富士の京都の土地に楽天が!


投稿者=グレーゾーン

消費者金融のトップだった「武富士」が民事再生になった事には時代を感じたものだ。

武富士は民事再生する前から、債権や、不動産を売って何とか会社の存続に奔走した。

全国に多数所有してた不動産は、ほとんどが一等地であった為、当然のように売却されていった。

問題があると言われた、麹町の物件もアッという間に売却され、本社ビルも住友不動産が購入した。

案の定と言うべきか、まだ京都の3物件だけがエンドユーザーが決まらない。

武富士としては、武富士の管財人弁護士が「スティーロ」と言う資本金10万円で設立した、訳の分からない会社に売却したので、もう関係ないかもしれないけど…。

スティーロは、「ノバック」と言う会社が親会社で、ノバックはコンプライアンスに引っ掛かる。そこで、ノバックや、ノバック関係者の「SHINDAI」代表の川端一成に、多額の金を貸付けていた「近畿産業信用組合」が、スティーロに金を貸付け、武富士の子会社からスティーロに一昨年7月に名義が移った。

その後、近畿産業信用組合やスティーロなどに、暴対調査や金融庁からの調査が相次ぎ、「オリックス」と転売を模索していた近畿産業信用組合の青木会長(MKタクシー創業者)は大儲けは諦めたが、チャッカリと損が無いように売却した。

その金を出したのが「楽天」である。本年7月から3物件を、それぞれ違う会社の名義に変えた。理由は転売しやすいようにする為だそうだ。勿論、楽天の名前は隠している。

しかし、名義を分けたところで、大手企業ならともかくも、また訳の分からない会社の名義だ。

この物件は余りにも有名過ぎる。土地を巡り暴力団抗争となり、何人も死人が出た曰く付きの土地が、そう簡単に売れるもんじゃない。

四条河原町 高島屋の隣の物件は「RST」なるSPCと「SHINDAI」に一旦名義を変えて、S社の川端氏が近畿産業信用組合から借りていた10億を相殺し、プラスアルファを付ける条件で、敢えて表に出して川端氏を外した。

そんな事だけでは、根深い問題を持つ、この3物件を取得する企業は現れない。

北白川の5万坪の山林は、嘗て乱開発、不法投棄などの問題で、当時の京都市職員が逮捕された事件が起こった。「現状回復命令」の行政処分が下され、開発は無理に等しい。

京都駅前の物件は同和地区の隣接であり、「崇仁協議会」との問題もある。

そんな大問題を抱えた物件を「楽天」の三木谷ほどの人物が何故、金を出したのか理解に苦しむ。

「崇仁・協議会」(旧崇仁協議会)会長の川村眞吾郎氏は語る。

「とにかく、ガセネタを持ち歩いてるブローカーが多すぎる。当会を名乗る詐欺師も多数います。貴誌社主にも、就任パーティーにご臨席賜りましたが、現在、崇仁・協議会は、私、川村眞吾郎が会長、藤井鉄雄が名誉会長です。聞いた事も無い人間が当会の名を使い、あたかも土地の売買の権利を持ってるように動いている。それら諸々に対し、名称使用禁止などの訴訟をし、7〜8年前に勝訴し、「崇仁・協議会」及び類似名称使用禁止とインターネットの削除と損害賠償が命じられている。法治国家で、裁判所の判決も無視するような輩を相手にするだけ時間の無駄です。この土地の件は武富士、特に、創業者の故武井保雄氏と当会との約束事はありましたが、武富士から所有者が移った現在は、駅前の土地においての近隣問題以外に、残念ながら当会には物を言う権利は無い。」

京都の大手不動産会社の話も聞けた。

「もうあの3物件の話を持ち掛けられた瞬間に、即座にお断りしてる状況です。武富士がスティーロに売った事が失敗。持ち歩いてるのは、程度の低いブローカーばかり。しかも、先に何だかんだと金を要求してくる。」

一体、楽天は何を狙って金を出したのか?「金持ちにとっては京都はステータス」と、故武井保雄氏と同じ考えなら、武富士の二の舞になるような気がする。

オリックスもまだ未練タラタラらしい。

「呪われた土地」と言われる、曰く付きの物件。神頼みしかないような…。
武富士京都物件入札情報(ホントは40億?)―追加分

武富士京都物件入札情報(ホントは40億?)―追加分


 昨日の武富士記事を見て過去に武富士入札に参加したことがあるという関係者から次の文を追加してくれないか、と連絡があったのでご要望に応えることにする。

「武富士が破綻後、裁判所の管理下において、京都の三物件は最低価格が百億として二度入札があり、その入札が不透明だったことから多くのマトモな業者が敬遠した。路線価から計算すると二百億は下らない物件である。
同和地区問題や数々のコンプラ問題等から、百億でもバナナの叩き売りとしか思えない価格であるのに、四十億で売ってしまうというのは過払い金請求者や債権者を無視しているのではないか。説明責任はないのか。」

以上が追加分です。

 最近は裁判所の周りで商売をする悪質司法ブローカーが問題になっている。この前塩田大介の自宅の競売妨害の名義貸しか何かで捕まったヒゲ面の爺は有名な司法ブローカーらしいが、何故か二十日パイで出てきた。

 この爺は裁判所周辺ビジネスで蔵を建てたというから故意犯であるのは間違いない。司法を知ってるだけに、より悪質である。これは弁護士にも言えることだが、最近は本当に弁護士の質が落ちた。聖職であることを忘れた者達が多くなっているのだ。
武富士京都物件入札情報(ホントは40億?)

武富士京都物件入札情報(ホントは40億?)


 武富士京都物件入札に関して情報が入った。

 最高百二十億ぐらいまで買いが入っていた筈なのに何故かなかなか決まらず二転三転した。途中入札業者からも「公平ではない」と苦情が出る程不透明だった。

 故意的に情報を洩らしていたのか、社会人としての常識に欠けていたのか、とにかく情報が洩れた。当紙は結論として在日トリオの不正売買横取りだったと推論する。小畑英一管財人に対しては当時から管財人として不適格ではないかという疑問が流れていた。

 近畿産業信用組合の青木社長が金を出したというのは表面的所有者スティーロにガッチリ抵当権がついているのでわかる。この問題も日本中のブローカーが百億あれば話がつく、本当の黒幕は元ヤメ検弁護士だ、いや三井環弁護士なら話がつく、と話は色々あった。本当のところは今もわからない。

 ところが何人かの関係者の話を統合すると「この土地に実際使われた金は四十億だった」というのである。

 四十億で手に入れた?四十億なら近産は濡れ手に粟の儲けではないか。いくら何でもと質問したら二人の中に何かバーターがある、というのである。トリオと書いたのはオリックスの宮内社長もチョロチョロしているからである。

 ダイワプロパティーの百二十億を蹴ってまでの四十億プラスバーターって一体何だろう?去年の秋頃には「今月末までには決まる」といい続けられながら、未だ塩付け状態なのは「この件は必ず当局絡みになる」と大手企業が誰も手を挙げないからなのだという。策士、策に溺れるというやつか。

 当紙の過去記事も合わせて参考にしていただきたい。

↓武富士京都競売記事一覧↓

武富士の裁判所を愚弄する不正入札情報漏洩

武富士に暗躍するヤメ検
武富士に暗躍するヤメ検
 これは武富士の子会社売買について、最近出回っているチャート図らしい。
大旨、当っているが、Mr.Xの部分が分らないのは、都合が悪く隠しているのか。

武富士小畑管財人とヤメ検

 この図に当紙なりに付け加えると、東京共同会計事務所の先に、ヤメ検という名のMr.Xがいて、勿論これが武井家の意向で動き、小畑とグルなのである。

 このMr.Xが東京共同会計事務所とSPCを作り、合同会社スティーロから名義変更になったら、その時はMr.Xの名を公表しよう。

武富士京都物件SPC小畑管財人
(クリックで拡大します)

 これらの企業群の中に、暴力団が隠れているところもある。それから何故か、この件で公安が動いていることも付け加えておこう。

 そういえば山本チビ太の知り合いの友人というのが、「買いたい」と当紙を訪ねて来たなー。当紙を訪ねてきてもブローカーでも不動産屋でもないから、どうしていいのか全く分らない。

 一応、あらすじと現況と潜んでいる暴力団の話はしてあげたけどね。口煩い当紙の場合、やはりヤクザに頼んで圧力か買収しかないんじゃないの?そうすれば、アナタも立派な暴力団密接交際者ってか。

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武富士管財人とA&Pと武井一族と

武富士管財人とA&Pと武井一族と


 武富士に関して、投書が来た。京都物件の売買価格は60億(2011年7月29日契約)だったらしい。

 元々この売却は、武富士社員である山本チビ太(原文ママ)が窓口だったらしいが、相手に舐められ、過去一年近く失敗の連続で、狼チビ太(ママ)になっていたそうだ。

 相手に舐められ、失敗の連続なら狼というより、羊や豚という表現がいいと思うけど、投稿者は、嘘吐きとか少しでも金にしようと藻掻いていた、という意味で狼チビ太と表現したのだろうか。

 そこに目を付けた小畑管財人が、すべての不動産売却を自分がやると言い出したらしい。

「そこに目を付ける」と言うのは、チビ太の舐められやすい正確と失敗続きの一年間を指すのだろう。

 しかしこんなに安売りして、管財人として、債権者に対する裏切り行為にならないのだろうか。以下、投書内容を一部、原文のまま掲載する。



〈投書〉

 更生計画案(小畑管財人作成)が弁済率3.3%で過払い債権者に提示されたのが7月15日である。弁済率は、ロプロの3%より少し上に細工して、さらに今後の努力で20%も期待できると大風呂敷を広げ、無知な過払い債権者に更生計画案の賛成を求めた。

 とにかく小畑管財人とグルの東京地裁は更生計画案の賛成を50%以上集めれば、A&Pの山本会長、勝見ら能無し連中をだましたあげく滓の武富士を押し付けトンズラするつもりだ。

 京都の売却は、わざわざ3.3%に入れず、二次弁済として繰り込むつもりだが、これは賛成票を入れた債権者に20%はできなかったが、上乗せ(所詮1%以下だが)しましたよとの得意の駁しだ。この騙しのテクニックですでに過半数の賛成票を確保したようだ。

 この発送、集計作業は本来裁判所の仕事だが、すべて武富士社員に押し付けて50%確保したら早速解雇だ。

 A&Pも企業買収だけで拡大してきた(もっとも韓国以外では全く無名だが)買収の都度、被買収会社の社員と裁判沙汰を起こす問題会社だ。

 今回も11月30日で武富士を分割承継するが、武富士の資産は継承するが、労働契約は継承しないとし、社員全員解雇する。その後、A&Pが一部社員を再雇用するらしいが、これが武井一族に近い社員というからお笑いだ。

 この人材では、新会社も1年持たないで破綻する。

 人材を選別するのに、多面評価にしたという。馬鹿にも程がある。武富士のようなカルト集団で多面評価したら武井一族に近い無能社員だけが残り、力があり再生できる改革派社員は出ることになるのは明白だ。

 A&Pはいまも武井一族に近い無能社員にだけ相談し、結果無能社員にすら舐められている。

 この状況は、日本の金融機関、証券アナリストら金融界の人間のすぐ周知の事実となる。最後になるが、武井博子の背後のいるのは、錦戸景一、石川達紘、升永英俊、弘中淳一郎(以上弁護士)だ。この錚々たる連中相手では、調査委員やクレサラ弁護士では残念ながら歯が立たないか。

 武井一族は、払うべき相続税を払わず、国から2000億円も還付されていながら、パワハラ、セクハラ、盗聴でこき使って収奪してされたあげく路頭に迷う社員共にこの期に及んでも一銭も出していない。全額債権者と社員に返還しろ。

 管財人は債権者を、武井一族は社員を、騙し続けて反省のかけらもない最低のクズだ。クズ同士が結託し、アホのA&Pがくっついて、裁判所は見ぬふりだ。

 最後に、東京地裁と小畑弁護士と島田弁護士(小畑の片腕、管財人代理)の癒着はズブズブの関係だ。放っておけば今後も同様の案件で悪行を重ねるのは必至だ。

〈投書、以上〉



 小畑管財人に対しては、証拠がハッキリすれば、誰か懲戒請求をするんじゃないの。で、結局、高島屋の隣は武井博子女史が建物を建てて、ヤマダ電機とかに貸すわけ?

 駅前は誰が整理するんだろう?
武富士続報.15

武富士続報.15



 武富士の管財人を務めた小畑英一弁護士が警視庁に事情聴取された、という噂がある。一方で近畿産業信用組合も金融庁に呼ばれた、という話がある。

 裁判所の認可の下、入札があり、一度125億という落札があった。落札者が全額払えず流れたにしても、誰もが納得する上場会社なら兎も角、4ヶ月前に作った資本金10万円の合同会社に金額も公表せず契約するというのは異常である。

 しかも75億での売却は、債権者に対しての詐害行為である。一方近畿産業信用組合はいくら協力担保があったとはいえ、決算書類も整わないような企業に72億の極度額を出す行為はマチ金感覚である。

 余程ワンマン経営者なのだろう。この問題は何れ当局の介入を招くことになろうが、三者、四者と物件所有者が変ることによって、その間に動く手数料や利ザヤは回収できないだろうし、小畑弁護士一人がターゲットにされるのだろうか。

 本来、武富士の管財人であった小畑英一弁護士。第一義は武富士の財産を少しでも高く売り、債権を回収し、債権者に配当することである。ところが今回の小畑弁護士の動きは武富士ファミリーの利益を念頭に、武富士財産を誰に売るのかだけに力を注いできたようにしか傍からは見えなかった。

 経営責任調査委員会(梶谷剛弁護士)とか、一体なんだったんだ。彼等もグルだったのだろうか。或いは飾りだったのだろうか。管財人の立場で言えば、武富士と武井ファミリーとでは今回に関して言えば水と油程の敵対関係にならざるを得なかった筈である。

 武井ファミリーからどれだけ財産を吐き出させるか、武井ファミリーをどれだけ泣かせるか、というのが管財人の腕の見せ所で過払い請求者(被害者)からの期待であった筈だ。

 2,000億円の大金に群がる者の中に優秀な絵図師がいる。武富士解体に当って、武井家に損害を与えず、尚且つ公的に損切りが終った後で、また武井家に関係した所に落札させる。このような絵を描いた人が必ずいる。

 意図的に流した情報もあれば、想定外の漏れもあったかも知れない。その度に冷や汗を流し、寿命が縮んだこの一年であったかも知れない。

 崇仁地区がなければ、こんなに騒がしくなかったろう。あの地区で六名の犠牲者が出て、意地と面子がぶつかり合った因縁があるだけに裏からしっかり力のある人が出て来るのは間違いなかろう。

 今のところ現金持参者がいないみたいだから近畿産業信用組合のオーナーでMKタクシーの青木社長からオリックスの宮内社長へ一部売却。青木社長自ら時間をかけて地上げというラインが一番強いか。

 となれば青木社長の後ろにも相当有力な反社がいることになるが。

 巷で噂の三井環先生は一体どこに出てくるの?当局は武井博子夫人も聴取すべきである。
武富士続報.14

武富士続報.14



 武富士管財人に選ばれた小畑英一管財人。最初から不正、不平等な入札、采配と噂が立っている。ここまで独善的な判断の裏には何か強い意思か後ろ盾がなければ出来ない芸当だろう。

 色んな噂は当初からあった。その一つは武井博子女史との密約説。もう最終段階にきているらしいが、途中、当紙に情報が漏れ、何度か予定変更をせざるを得なかったのも事実。

 しかしこうして流れを見てみると、一貫して変らないことが見えてくる。「在日」というキーワードである。

 武富士は債務を公的に切り捨てる方法として、会社更正法を選んだ。困った時、要所要所で「在日仲間」が助け合っている。

 昔、小畑実という有名な在日歌手がいたけど、小畑弁護士が在日かどうかは分らない。どうしても「在日企業ありき」で進められた話のように見えてならない。

 それはともかく、武富士は貧乏人を苛めてきた代表的な企業である。本来なら過払者に少しでも多く弁済できるように努力するのが管財人の立場ではないのか。

 実際京都物件に関しては、百二十五億の買値がついた筈だ。それなのに三月に作られた資本金十万円の会社に七十五億円で売却するとはどういうことだ。

 少しでも高く売って、被害者の配当に備えるべきなのに、自分達の配当を考えている、と言われても仕方がなかろう。

 武富士本社を最終的に買ったのは、韓国のサラ金業界の第二位のA&P。ちなみに第一位は、日本の在日サラ金、三和ファイナンスだ。在日オリックスも今では韓国に相当力を入れている。

 サラ金業界の日本脱出は、「日本では金利が安くなり、規制が厳しくなった為、儲けが少ないから」、規制が遅れている韓国に行くのだそうである。

 A&Pは武井博子女史のファミリー企業である、という話がある。そして今回、京都物件を買ったダミー会社スティーロに七十二億円を出した京都産業信用組合にも博子夫人の協力預金があった結果、というのである。

 これを百億でオリックス関係者が買って、「御苦労さんでした」で終らせようというのが、当初の目標だったらしいが、完全整理すると二百億の価値がある物件だから、当面は百億の買い手が殺到しているらしい。

 しかしスティーロの姿が見えない為、誰に交渉していいのか分らないのが現状らしい。そこで競売不動産屋として有名な三井環氏の名が飛び交っているのだという。

 これだけのストーリーを小畑英一弁護士一人で描けるものだろうか。小畑弁護士には相当なリスクがかかる筈だ。誰が一番利益を得る結論かというと武井ファミリーである。

 武井ファミリーの側近者に公的な権限を持つ相当な知恵者、もしくは集団がいるのではないか。

 二〇〇〇億円も入ったのだから、そんなに強欲にならなくてもいいと思うのだが。武富士に対抗するには、正義を旨とする弁護士の出現と訴訟しかない。

 あとは当紙のコツコツとした地道な不正暴露かな。









武富士続報.13

武富士続報.13



 武富士周辺が、またぞろ騒がしい。

 子会社所有の京都の四物件を三月に出来たばかりで資本金10万円の合同会社スティーロが契約したと言うことで、過去に六人の犠牲者を出した崇人協議会を筆頭に、寄って集って買収に乗り出しているそうである。

 近畿産業信用組合が72億も金を出して、どうなっているのか?スティーロの本当の正体?とか色んな話が飛び交っているが、冷静に考えれば、これは武井ファミリーと管財人に選ばれた小畑英一弁護士の出来レースに見えてくる。

 武富士が莫大な債務に追いかけられていたのは衆知の事実。そこで合法的に債務を飛ばす方法として会社更生法を選んだ。表向き競争入札をしたが、情報漏洩を始め、不自然さが目立った。入札者の中には露骨に不満を言う企業もあった。

 最後に韓国サラ金業界第二位のA&Pファイナンスを選んだ。この会社の実質的オーナーは中村という武井博子夫人の弟らしい。今回、近畿産業信用組合が出した72億の担保は、博子夫人の預金担保だったらしい。

 それにしても120億と言われる資産を75億で売るというのは詐害行為に当らないか。スティーロも所詮はダミーで、直ぐに売却するらしい。その差額を関係者で分けるのか。

 なぜか、三井環氏の名前がちょこちょこ出てくる。
武富士続報.12(MKタクシー、近畿産業信用組合)

武富士続報.12(MKタクシー、近畿産業信用組合)



 武富士の京都四物件の不正売買疑惑について、面白い情報が入った。MKタクシーの青木定雄社長と武富士管財人小畑英一弁護士のマッチ密約だと思っていたら、何と裏で糸を引いているのはオリックスの宮内義彦らしいのである。

 合同会社スティーロで売買契約をして、解体して、整理したら、オリックスに売ることで合意してるらしいのである。しかも本社を買った韓国企業のA&P(オーナーは在日韓国人)は、未だ決済が出来ておらず、こちらも含めてオリックスが出張ってきたらしい。

 これでは在日韓国人の失敗を在日韓国人が補い、横取り、ビジネスにする、在日の逞しさと絆を見せ付けられているのと同じである。

 近畿産業信用組合は、明らかに信用組合法に違反してるらしいが、それを承知での今回の判断の裏にある利益とは一体なんなのだろう?

 オリックスとの相当な裏取引がなければ、これだけのリスクは背負うまい。それにしても武富士の管財人小畑弁護士は裁判所の委託を受けた立場でありながら、こんなにも個人の自由な采配を振っていいものだろうか。

 入札希望者が多数いて、その決定においても不自然さは何回も指摘されていた。最後の最後まで私利私欲に満ちた隠密行動、個人プレーは管財人弁護士としては明らかな失格ではなかろうか。

 近畿産業信組のオーナーでMKの社長である青木定雄との密約。その裏で糸を引く、第三者を装ったオリックスとの関係がハッキリしたら、小畑弁護士に対して懲戒請求をするつもりである。
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