2013.8.13 18:33

万博公園に日本一の130メートル観覧車計画

 万博記念公園(大阪府吹田市)の遊園地「エキスポランド」跡地に、三井不動産が高さ約130メートルと日本一の観覧車の建設を計画していることが13日分かった。

 実現すれば、葛西臨海公園(東京)の「ダイヤと花の大観覧車」(117メートル)、横浜市の「コスモクロック21」(112・5メートル)などを抜いて日本一となる。北側に「太陽の塔」を見下ろし、南側には大阪平野を望む。

 ショッピングセンターや飲食店街、最新技術を導入したシネコン(複合型映画館)、子どもが英語を学ぶ教育施設なども整備し、2015年開業を目指す。

 三井不動産がまとめたエキスポランド跡地開発の計画案によると、約17万平方メートルの敷地内に、建物7棟や観覧車を建設する。約300の物販、飲食などの店舗を開設。年2千万人の来客を見込んでいる。

 飲食店街は、世界各国や大阪の食を楽しめる場所にする。人気キャラクターをテーマにした子どもの遊び場や、地元の人との交流の場も設け、にぎわいを演出する。

 大阪(伊丹)空港とモノレールで直結する交通の便の良さを生かし、観光客を呼び込む。約4千台の駐車場を設置し、ファミリー層も来場しやすくする。

 大阪では、高さが300メートルと日本一のビル「あべのハルカス」が来年春に全面開業する予定。高さが日本一の観覧車が加われば、観光客誘致に弾みがつく。(共同)