改めて改めて、ふつうに考えてみましょう。
ワクチンは病原体を体内へ入れます。故に、その病原体で発症する人がいるのは当然です。この事は、全てのワクチンの注意書き(薬剤添付文書)の副作用に明記されています。その通りの記述ではありませんので、よ~く内容を読んで下さい。
*風疹ワクチン:風疹になるかも、妊娠初期に打つと先天妊娠症候群になるかも
*日本脳炎ワクチン:脳炎になるかも
*BCGワクチン:結核になるかも etc,
逆に、感染しても発症しない人がいます。この人を「不顕性感染」といいます。キャリアーになります。故に、発症した人だけが危険だという認識は間違えています。知らぬ間に、一緒に遊んだ健康そうな子供からうつされるのは当然なりゆきとなります。
ですから、感染でもワクチンでも、発症する人はいるということです。まあ、ワクチンの方が感染するよりも病原体が少ないので発症する人は少ないです。
が、 ワクチンでは病原体が少ないので、終生免疫を得られないと考えた方が無難です。ワクチンの注意書き(添付文書)に終生免疫が得られるという記載はないし、記載がある場合は長いもので10年とか17年とかです。ということは、7年やら5年やら3年で消える人がいても何ら不思議では無いということであります。
風疹ワクチンの添付文書には「抗体残留率はかなり長く17年」と記載されています。ながーくもって17年です。肺炎球菌ワクチンは「5年間は打たなくて良い」と言われますが、言い換えると5年より先は消えるよ という解釈になります。BCG(結核菌)には10-15年は持つと明記されていますので、生後半年以内に打つので中学を卒業したら結核に対する抗体は消えますよと明記されているということです。それより長くもったら、、、それは、、、ラッキー

ということです。これは噂では無く、製造メーカーの公式公開文書だということです。私も卒後すぐに「外科系なら打っとけ」とB型肝炎ワクチンを打ちました。10年は持つといわれました。が、実際には3年目に消えました(毎年抗体をチェックしていたので分かった)。
ワクチンなんて、
そんなもんです。
逆に、感染した場合は身体は命がけで戦うので終生免疫(途中で抗体が消えない)を獲得する可能性は
高いのです。
ワクチンの説明書では、接種した直後の抗体発生率は98%だとありますが、いつまでなのかは未記載が殆どです。少なくとも20年以上抗体がもつという記載は見たことがないので、まあ、ワクチンで得られた抗体(防御能力)は
20年はもたないという認識で良いでしょう。
ということで、20歳過ぎたら各種ワクチンで得られた免疫能力はは無くなりますよ! それより長くもったら、、、それは、、、ラッキー

ですよ! という認識でよろしいでしょう。
裏を返せば、20歳過ぎた後、殆どの感染症に再び感染発症する可能性が高まる ということにも
気づいているでしょうか
この国立感染症情報センターが公開している下のグラフを見て、丁度ワクチンの抗体が切れた人々が再感染しているのだと思ってみると、その通りだなあと思いませんか? その先の年代が減るのは、再感染したか不顕性感染して抗体を持つ人が増えて発症者数が減ると考えればその通りに見えませんか?

なぜか、女性の方が早く抗体が消えていますので、これは抗体産生維持能力に性差があるということでしょう。この
結果を踏まえますと、妊娠可能領域に入った頃に免疫が低下するという
不条理に遭遇します。本当に先天妊娠症候群を恐れるのであれば、子供のうちに3日で治る風疹(三日ばしか)にかかっておいた方が終生免疫が得られるでしょうから安心ではありませんか? 少なくとも妊娠可能な20代は乗り越えられる可能性はかなり高いのではありませんか?
~ 最も感染したくない時には殆ど効果が無くなっているワクチンが風疹ワクチンであるということになります。
*参照:
◆ 再:風疹が猛威?また、感染症は殆ど粘膜(口や生殖器)から入ります。
しかし、注射は血液へ直接入りますので、極めて不自然です。粘膜ですと唾液などで流れ去るかもしれませんし、咳や痰で出してくれるかもしれませんが、注射は100%体内に入ります。それでよいのでしょうか?
感染症直後にショック死する人は殆どいませんが、ワクチンでショック死する人は時々います。どのワクチンの注意書き(添付文書)にも副作用(1)はショック・アナフィラキシーショックが来ます。異物の注射だから当然なのでしょう。その多くに「0.1%未満の確率」と書いてあります。0.1%は1000人に1人の割合ですが、未満なので「1000人に1人はいませんよ」という解釈となります。
凄い
高確率ではありませんか



実際にショックを起こしてしまうと、残念ながら亡くなる方は少なくはないでしょう。直ぐにエピペンや救急の対処出来る環境かどうかで運命は変わるでしょう。山で蜂に刺される場合よりは、病院で注射に刺された方が助かる可能性は高いでしょうけど。
感染症死する確率と、
ワクチン死の確率と、どちらが高いといえるのでありましょうか?
副作用がワクチンで起こる理由は何でしょう? 感染と同じ病原体なのに不思議ではありませんか? その理由はワクチンの
添加物を注射で体内に無理矢理入れることが副作用の引き金となると考えれば納得できるお話しです。社会問題となっているHPV(子宮頸癌)ワクチンの場合、報道される方の症状を見ると全身痛や歩けなくなる副作用の元凶は水酸化アルミニウム添加物が原因なのだろうと容易に察しがつきます。なぜなら、水酸化アルミニウムという添加物が神経障害を起こすことがネズミの動物実験で既に分かっていたのですから・・・
2013年4月から定期接種化されたHPV(子宮頸癌)ワクチンですが、現在はまだ推奨停止のままです。政府が推奨しないワクチン=任意ワクチンですから、定期から任意に格下げになったという事実を
再認識して下さい。「任意接種=自主的に望むワクチン」ですから、他人からとやかく言われる筋合いの無いワクチンだということです。
感染症
・病原体が侵入しても発症すると決まっていない(不顕性感染)
・発症して後遺症を残すとも決まってない
・その後遺症も重度とは決まっていない
・ましてや死ぬとは決まっていない
・終生免疫はほぼ得られる
・殆ど自然治癒する
ワクチン
・病原体を注射で注入して発症を防げるかどうか決まっていない
・抗体は長くもっても20年を超えないと思って良い
・病原体の注入により、逆に発症するかもしれない
・種々の副反応を起こす確率は決して低くはない
・注射すれば副作用の可能性は必ず得るワクチンとはこんなものかと。
それで防げたら
いいね
(例外:インフルエンザ、HPV)
副作用が出なければ
いいね
世の中の常識に囚われるのではなく、
ふつうに考えて参りましょう。
*添付文書の取り方
1)接種できる病院・医院ならば、必ず有るのでもらう
2)調剤薬局の薬剤師さんにコピーでいいから欲しいと願い続ける
3)ネット検索で (薬剤名) 添付文書 でかなりヒットする