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ナイナイ岡村 海老蔵新作歌舞伎に一寸法師役で“乱入”
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犬を演じる市川海老蔵(右)の自主公演「ABKAI」に、一寸法師役で出演した岡村隆史
 
							 Photo By スポニチ  | 
					
	
		
			
			
			
			 ナインティナインの岡村隆史(43)が14日、東京・渋谷のシアターコクーンで上演された市川海老蔵(35)の自主公演「ABKAI」に出演した。
	
			
			
			
			
		
	
	
	
	  演目は昔話「はなさかじいさん」がベースの新作歌舞伎「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語(はやてのごときしろいぬどとうのはなさきおきなのものがたり)。」。白塗りを施し、身長より長い箸を持つ一寸法師役で登場。岡村は公称1メートル56。威勢よく「頼も〜う、我は名に負う一寸法師〜」と声を張り上げ、犬役の海老蔵、はなさかじいさん役の片岡愛之助(41)がアドリブを入れて邪魔すると、思わず「練習通りにやらせてください」とムッとした。そしてめげずに見えを切り、「勧進帳」で弁慶が行う所作「飛び六方」で舞台袖にはけた。
 フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)の名物企画「岡村オファーがきました」の第13弾。3月に海老蔵からオファーを受け、1カ月で猛特訓。市川新蔵(56)から所作を習い、空き時間にはタブレット端末で映像を見て役作り。当初は練習を見て「それでも教わったんですか?」と手厳しかった海老蔵も、前日13日には「よくぞここまで」と褒めたという。
 初挑戦の古典芸能は、「手や足の位置が1、2センチ違うだけで不格好になる」と苦労の連続。一方で、らしさも発揮。カーテンコールではブレークダンスを披露。「お客さんに“岡村屋!”と言ってもらえたので、100点の出来。ボクを人間国宝だと思ったんじゃないでしょうか」と得意げだ。
 出演シーンは本来は1人の予定だった。台本では海老蔵と愛之助は舞台にいない設定のため、「練習と違う。パニックになった」と岡村。ブレークダンスはそこへの“仕返し”だったという。愛之助が国税局員で出演しているTBS日曜劇場「半沢直樹」の主人公(堺雅人)のキメゼリフを用いて、「10倍返しができた」と笑った。  
	
	
[ 2013年8月15日 06:00 ]
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