降圧剤データ操作、5大学に11億円寄付
(2013年08月09日 22:19)
製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」(一般名バルサルタン)の医師主導臨床研究で、同社の社員(当時)がデータ操作に関与した疑いが指摘されている問題で、同社が医師主導臨床研究を行った京都府立医科大など5大学に対し、2002−12年の間に11億円を超える寄付をしていたことが9日、分かった。
この問題を調査するために同日開催された厚生労働相直轄の検討委員会で、同社が明らかにした。寄付金を受け取ったのは、京都府立医科大、名古屋大、千葉大、東京慈恵会医科大、滋賀医科大。いずれも同社の医師主導臨床研究にかかわった大学で、臨床研究の主任研究者が主宰する研究室などに対して寄付したとしてい ...
続きは、会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
会員の方はこちらからログイン
キャリアブレイン会員の方はこちらからログイン下さい。
※CBニュース会員、CBnewsマネジメント会員は
こちらからのログインが可能です。
※人事担当者の方も、こちらからログインが可能です。
CBニュース無料会員に登録するとサービスの一部が無料でご利用いただけます。
CBnews マネジメント有料会員に登録すると「CBnews マネジメント」「CBニュース」においてすべてのサービスがご利用いただけます。
現在開催予定のセミナー
タイアップ記事
アクセスランキング
※みんなが読んでる!最新の日別アクセスランキング
医療・看護カテゴリランキング
CBニュースからのお知らせ
スマートフォン専用CBニュースサイト!
iPhone、Androidで下記のURLにアクセス!
http://www.cabrain.net/mb/news/
報道してほしい情報、詳しく調査してほしいニュースなど、ご意見をお待ちしています。
キャリアブレインのサービス
医療・介護従事者の転職支援や求人情報をお届けします!
約5分で転職に役立つ「無料適性診断」をしませんか?