米ＭＢＡ住宅ローン申請指数、約２年ぶりの低さ－９日終了週

　　８月14日（ブルームバーグ）：全米抵当貸付銀行協会（ＭＢＡ）の住宅ローン申請指数 は先週、借り入れコストが抑制されたにもかかわらず、2011年４月以来の低水準を記録した。

ＭＢＡが14日発表した９日終了週の同指数は、前週比4.7％の低下だった。購入指数 は5.4％落ち込み、今年２月以来の低さとなった。借り換え指数 は4.4％低下した。

30年 固定金利型の住宅ローン金利（平均）は4.56％と、約２カ月ぶりの低水準。前週は4.61％だった。15年 固定金利型（平均）は3.60％と、前週の3.66％を下回った。

申請件数全体に占める借り換えの割合 は63.3％に上昇した。前週は62.8％と、約２年ぶりの低水準。

原題：Mortgage Applications in U.S. Drop to Lowest Level in TwoYears（抜粋）

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