Updated: Tokyo  2013/08/15 03:15  |  New York  2013/08/14 14:15  |  London  2013/08/14 19:15
 

英雇用統計:4-6月失業率は7.8%、予想通り-改善の兆候

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  8月14日(ブルームバーグ):英国では4-6月(第2四半期)の失業率 は7.8%にとどまった。景気が勢いを増す中で労働市場が改善しつつある兆候が示された。

英政府統計局(ONS)が14日発表した国際労働機関(ILO)基準の4-6月期の失業率は7.8%と、3-5月から変わらず。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト30人の調査中央値 とも一致した。

同時に発表された失業保険申請ベースの7月の失業者数 は、前月比2万9200人減の144万人。これに基づいた失業率は4.3%と、2009年2月以来の低水準となった。エコノミスト29人の予想中央値は1万5000人減。6月の失業者数は2万9400人減と、10年5月以来で最も減った。速報値は2万1200人減だった。

原題:U.K. Unemployment Rate Stays at 7.8% as Labor MarketImproves(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Svenja O’Donnell sodonnell@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Craig Stirling cstirling1@bloomberg.net

更新日時: 2013/08/14 18:00 JST

 
 
 
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