もともとものづくりが好きだったというオーナーが、理想の布を求めて自らお店をオープン。年に数回、自ら買付けに出かけるドイツ、オーストリア、オランダなどのファブリックを中心に、年代モノの古いテープやボタン、レースなどがずらりと並びます。量販店には見られないレアなヴィンテージ生地は、ゆったりと時を重ねた独特のやわらかな風合いが魅力です。

 平日はもちろん、週末にもハンドクラフトを趣味に持つ女性がたくさん訪れます。多忙な毎日を送る方々にとっても、ほっと心がときほぐされるお気に入りの場所になっているようです。