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太田 さくら動物病院|猫に対する賞と罰

群馬県太田市さくら動物病院では、猫のしつけの必要性についてよく質問を受けます。猫は犬ほどしつけのイメージがありませんが、ある程度のしつけは人間社会で生きるのならば、必要となってきます。そんな猫のしつけをする際の「賞と罰」についての情報をご紹介いたします。

 

おでかけ犬と猫の習性の違い
犬が「集団行動する」のに対し、猫は「単独行動する」という、行動様式に決定的な違いがあります。その結果として、集団や集団をまとめるリーダーに対する帰属意識に大きな違いが生まれます。
犬は「群れや群れのリーダーにほめられるとうれしい!」と感じますが、これは集団への帰属を保証され、自分の生存確率が高まるということを本能的に知っているからです。逆に猫はほめられてもたいして感動しません。なぜなら、猫は「待ち伏せ型」という方法で単独で狩猟を行いますので、誰かにほめられても狩猟の成功確率が高まるわけではないからです(むしろ周囲に仲間がいると獲物に気づかれやすいので邪魔です)。ですから、猫をしつけるときは、犬のように「褒めて伸ばす」という方式よりも、逆に不快を与えて行動から遠ざけるというしつけ方が有効と言われています。

 

 

おでかけ猫に対する賞罰リスト
 【快をあたえるもの】
  えさ・おやつ・撫でる・褒める・おもちゃで遊ぶ・かまってあげる

 

 【不快を与えるもの】
  嫌な臭い・味・体罰・爆発音・閉じ込める・エサを与えない

 

個体差はありますが、一般的に猫に快を与える「賞」の中で最も効果的なのは「えさ・おやつ」です。特に1日くらい絶食すると、えさに対する執着心が倍化します。猫に賞を与えることで陽性強化を行う際は、このえさに対する執着心を利用します。また、体罰を与えることは、飼い主と猫の良好な関係を一瞬で崩してしまいます。殴る・蹴る・叩く・エサや水を与えないなどは、絶対にあってはいけない動物虐待です。体罰だけは絶対にしないでください。愛情を持って飼い猫と接しましょう。

 

 

 

【参考:子猫のへや】

 

 

〜当院概要〜
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