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太田 さくら動物病院|猫の爪の基本構造

太田市さくら動物病院では、猫のケアの仕方についてよく質問を受けます。特に初めて猫を飼う方は、分からないことも多いですよね。当院がオススメの、猫のための情報サイトから、色々な知識をご紹介いたします。

 

 

おでかけ猫の爪の基本構造
猫の爪を切る際は、猫の爪の解剖学的な基本構造を理解しておく必要があります。やま勘でむやみやたらに爪をカットしてしまうと、猫に「深爪」(ふかづめ)を負わせてしまい、思わぬトラブルの元になりかねません。

 

 

おでかけ猫の爪の内部構造
猫の爪は内側と外側の二層構造になっており、内側のクイック(quick)と呼ばれる部分には神経と血管が通っています。猫が爪とぎをするのは、古くなった爪の最外層をはがすことで、常に新しい爪をむき出しにしておくためです。猫の爪は、鉛筆のキャップのように幾重にも重なった構造をしており、内側に新しい爪ができると、古くなった外側の層をはがす必要性が生じます。飼い主が爪切りでカットするのは、爪の外側の鋭利な先端のみで、内側(quick/クイック)は決して傷つけてはいけません。人間で言うと「深爪」した状態になり、大変な痛みが生じますし、出血した場合なかなか止まりません。

 

 

おでかけ猫の爪が飛び出すメカニズム
猫の爪が飛び出す構造は以下のようになっています。爪の下に付着した深趾屈筋腱(しんしくっきんけん)というケーブルが、深趾屈筋(しんしくっきん)という筋肉に引っ張られることで、ちょうど滑車のように爪が外に飛び出す構造です。猫の爪が飛び出す仕組みがわかれば、どうすれば人間の指で猫の爪を出させることが出来るのかもわかります。下図のように、爪の根元部分を上下から指で挟むように押せば、自然と爪が飛び出すというわけです。猫の爪きりをする際に必要な知識ですので、覚えておいてください

 

 

【参考:子猫のへや】

 

 

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