【ロンドン=欧州総局】13日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ37.60ポイント高の6611.94で引けた。構成銘柄の8割近くが上昇した。
鉱業株がほぼ全面高。UBSが買い推奨するフレスニージョの上昇が目立った。リオ・ティントやアントファガスタも買われた。
石油株も堅調で、BPやロイヤル・ダッチ・シェルが上げた。
保険買い取り会社のレゾリューションも高かった。市場予想を上回る上期利益が好感された。
医薬品のグラクソスミスクラインとアストラゼネカも上昇した。
一方、アナリストが投資判断を引き下げた保険のオールド・ミューチュアルは下落。プルーデンシャルとスタンダード・ライフも売られた。
メディアのITVと、航空機エンジンのロールス・ロイスも安かった。
人気記事をまとめてチェック >>設定はこちら