【ロンドン=欧州総局】13日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ44.52ポイント高の6618.86で推移している。構成銘柄の9割近くが上昇している。
鉱業株が全面高。UBSが買い推奨するフレスニージョは6%上昇。
原油高を背景に、ロイヤル・ダッチ・シェルなど石油株も高い。
アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も買われている。
市場予想を上回る上期利益を発表した保険買い取り会社のレゾリューションも高い。
航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)とセキュリティ・サービスのG4Sも上がっている。
半面、保険のオールド・ミューチュアルは、アナリストによる投資判断引き下げが響いて下落。
銀行のスタンダード・チャータードとバークレイズ、保険のプルーデンシャルも下がっている。
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