字数制限の都合上、日記は二日で一部にすることにしました。
四月十二日(木)
今朝は久しぶりに弟くんに起こされた。
昨夜、弟くんの可愛さをどのようにすれば後世に残せるだろうかと思い悩んでいたら寝過ごしてしまったらしい。
考えてみれば、なにも思い悩む必要などなかった。
ありのままを書けばいいのだから。
われながら無駄な時間をすごしたと思う。
いや、弟くんのことを考えるのに無駄な時間なんてない。
弟くんのことを思うだけで姉の心は幸福で満たされるようにできているのだ。
くふふ。
それにしても今朝の弟くんは可愛かったなあ。
寝起きっぱなに抱きしめてあげたら顔を真っ赤にしていた。
あんな愛らしい生き物が存在していていいのだろうか?
四月十三日(金)
今、これを書いているリビングで弟くんがテレビゲームをしている。
キャラが動くたびに弟くんの体が左右にゆれるのは見ていて楽しい。
あっ、弟くんのあやつるキャラがやられた。許すまじ、ハンマー野郎。
あっ、弟くんがあやつるキャラがボス亀をたおした。やだ、かっこいい。
あっ、弟くんがこっちをむいた。なにこのイケメン。
気が散るから黙っててと言われた(´・ω・`)
どうやら口に出していたようだ。
姉の愛が肉体という器に納まりきらず外に飛びでたのだろう。
よくあることである。
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