【ローザンヌ(スイス)=原克彦】2020年夏季五輪の招致を目指す東京、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の3都市は3日、スイス・ローザンヌで開催地決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員へのプレゼンテーションをした。東京は、麻生太郎副総理や猪瀬直樹都知事らが「世界一安心、安全な都市で確実に五輪を運営できる」と訴えた。
開催地は、9月7日にブエノスアイレス(アルゼンチン)で開かれるIOC総会で決まる。
東京は、猪瀬知事は45億ドル(約4500億円)の開催準備基金を持つなど経済力を誇示。麻生副総理は政情不安がないことなどを訴えた。
猪瀬知事は、記者団に「持てる力を発揮できた試合だった」「フィニッシュが見えてきた」と手応えを強調。質疑応答は予定時間の半分ほどで終わり、委員らの疑問は少なかったようだといい「先頭を走りながら謙虚にいきたい」と語った。
ニュースキャスターで英語とフランス語に堪能な滝川クリステルさんもプレゼンに参加。終了後に「『素晴らしいフランス語をありがとう』といわれた。喜んでもらえたと思う」と話した。
記者会見で麻生副総理は、16年五輪の招致を逃した4年前とは「都民の盛り上がりが全く違う。デフレや震災から立ち直っていることを見せようという強い気持ちがある」と語った。
ライバルのイスタンブールは経済成長の勢いなどを強調。トルコのババジャン副首相は記者会見で、最近の反政府デモについて「説明したが質問はなかった」とし、問題はないと強調。交通網改善などに自信を見せた。
マドリードは、スペイン王室からフェリペ皇太子が参加。同国のデギンドス経済相は記者会見で「我々の経済は危機を克服した。今後は繁栄に向かう」と主張し、開催に影響はないとした。
6月にIOCが公表した3都市の評価報告書は、東京の会場配置や安全性を高く評価した。
猪瀬直樹、麻生太郎、ババジャン、フェリペ皇太子、デギンドス、トルコ、イスタンブール、スペイン、マドリード
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