逆説の日本史16 江戸名君編/水戸黄門と朱子学の謎-電子書籍

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逆説の日本史16 江戸名君編/水戸黄門と朱子学の謎

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作者名
井沢元彦
ジャンル
学術・語学 / 歴史
出版社
小学館
ページ数
552ページ
販売開始日
2013年08月02日
紙の本の発売
2013年06月
コンテンツ形式
EPUB

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作品内容

家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!

御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾!

目次
第1章 徳川光圀の生涯編
第2章 保科正之の生涯編
第3章 上杉鷹山の改革編
第4章 池田光政の善政編
第5章 江戸文化の「江戸的」展開編
第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編
年表

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703円(税込)

【参考】紙の本の定価は709円(税込)です

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ユーザレビュー

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じんくん  2012年04月22日

作者の考え方が良くわかる本

これまでの歴史の考え方に、新しい観点を与えてくれる一冊。通説とされている歴史認識に対して、作者自らの考え方、とらえ方を明確に定義し、独自の解釈を加えている。
本当はどうだったかわからないが、読んでいて「なるほどな」と思わせるものも多くある。まだ、1冊目であるが、どんどん読みたくなると思わせる本だと思う。多少、書き方がしつこい部分もあるが、それだけこれまでの歴史認識に対して一石を投じたいという思いがあるのだろうと感じる。
これを読むことで、歴史に対して幅広い視点から考えることができるのではないかと思う。

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