「惨敗の総括、報告を」 自民静岡支部長が党県連に要求

(2013/6/20 8:31)
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 知事選で自民党が支持する新人が大敗したことを受けて、同党静岡市静岡支部の剣持邦昭支部長が19日、党県連に対し、敗因を検証して総括し、県内支部に報告を求める考えを示した。静岡市内で開いた定期大会のあいさつの中で発言した。
 剣持支部長は、知事選について「(自民支持の新人を)一生懸命応援したが、歴史的惨敗だった。県連の責任は逃れられないと思っている。敗因を総括して、支部に報告していただくように申し入れたい」と述べた。
 来たる参院選にも触れ、「もう一度やり直す気概と行動力で対応しないと、いい結果が出ない」と懸念を示した。
 この日は参院選を控えた牧野京夫参院議員も出席した。牧野氏は約200人の出席者を前に「知事選ではご心労とご負担をかけた。本当に申し訳なく思っている」と冒頭のあいさつで陳謝した。

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