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50代姉妹死亡 熱中症か 神戸8月13日 14時13分
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13日朝、神戸市の住宅で50代の姉妹が死亡しているのが見つかり、警察は、部屋の窓が閉めきられエアコンも動いていなかったことなどから、熱中症で死亡した疑いもあるとみて詳しく調べています。
13日午前8時ごろ、神戸市垂水区の住宅で「家の前で人が倒れている」と近くに住む男性から消防に通報がありました。
消防が現場に駆けつけたところ、この家に住む53歳の女性が玄関先でうつ伏せで倒れていたほか、住宅の2階では56歳の女性が布団の上にあおむけの状態で倒れており、いずれも死亡していたということです。
警察によりますと、2人はこの家に住む姉妹で、53歳の妹は所持品から、朝早くに近くの店に買い物に行った帰りに玄関先で倒れたとみられるということです。
また、56歳の姉は、死亡してから数日がたっていたということです。
姉妹は両親と4人暮らしですが、別々の部屋で独立して生活していたとみられ、父親は認知症の症状があり、母親は12日に熱中症の疑いで病院に搬送され入院中だったということです。
神戸市では連日厳しい暑さとなっていて、警察によりますと、2人に目立った外傷がないほか、部屋はいずれも窓が閉めきられエアコンも動いていなかったことなどから、警察は姉妹が熱中症で死亡した疑いもあるとみて詳しく調べています。
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