1回、外野フライに倒れたヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・リョウ薮下)【拡大】
一回、黒田はシャックを遊ゴロ、カルフーンを見逃し三振、トラウトを三ゴロに仕留め、上々の立ち上がり。
イチローは一回の第1打席は3球目の変化球にバットを合わせたが、左飛に倒れた。
二回、黒田は4番ハミルトンに右中間二塁打を許したが、後続を抑えて無失点。
三回は、アイアネッタを遊ゴロ、グリーン、シャックを連続三振に仕留めた。
先制したのはヤ軍。三回二死二塁から、1番ガードナーが中前適時打を放ち、1点を奪った。続くイチローは、リチャーズの3球目の低め速球に投ゴロに倒れた。
黒田は四回も、カルフーンを遊ゴロ、トラウトを右飛、ハミルトンを左飛に抑え、3者凡退。
五回は先頭のアイバーに四球を与えたが、後続を3人で抑えた。六回もグリーンを空振り三振、シャックを捕ゴロ、カルフーンを二ゴロに仕留め、無失点。
イチローは六回一死走者なしから、リチャーズの外角低めに落ちる変化球にバットを出し、ボテボテの当たりだったが、快足を飛ばし二塁内野安打とした。
黒田は七回、先頭のトラウトに遊撃内野安打を許したが、ハミルトンを二ゴロ併殺打、アイバーを二ゴロに抑え、無失点。
その裏ヤ軍は、グランダーソンが右越えに3号ソロを放ち、2-0とリードを広げた。
黒田は八回、二死からアイアネッタに左越え二塁打を浴びたが、代打コンガーを遊飛に仕留め、ピンチを脱した。結局、黒田は8回3安打無失点で11勝目の権利を得て、降板した。
イチローは八回二死から打席が回ったが、遊ゴロに終わった。
ヤ軍は九回からローガンが登板。先頭のシャックに右前打、カルフーンを三振に仕留めたところで、3番手ロバートソンが登板。トラウトに四球で一死一、二塁から、ハミルトンに左前に運ばれ、1点差。だが、続くアイバーを歩かせ満塁策をとると、トランボ、ネルソンを連続三振にとり、2-1で逃げ切った。
黒田の話「八回まで自分の仕事ができた。低めにボールを集めて、僅差なので本塁打に気を付けて投げた結果。人間だからもっと楽をして勝ちたいが、いつも点差が点差なので、一球一球、集中して目いっぱいやっている」
イチローの話「(六回の内野安打は)ヒットにしにいっている。僕にとっては十分できる球だった。(今季初めての指名打者)守備が省かれるだけなのでどうってことはない」