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“努力の天才”内藤の優勝に師匠・浜口氏も感激
2013年08月13日 11時00分
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 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は、11日の両国国技館で最終日を迎え、内藤哲也(31)が棚橋弘至(36)との決勝戦を制して悲願の初優勝を果たした。昨年の右膝靱帯断裂から奇跡の復活V。周囲からは「スターダストジーニアス」とも呼ばれる次世代エースだが、頂点までは長く険しい道のりで、そこにはアニマル浜口氏(65)、浜口京子(35)親子も祝福するほどのサクセスストーリーがあった。

 

 大混戦のBブロックを勝ち抜いた内藤は、決勝戦の舞台で棚橋と激突。史上最多タイとなる参加20選手の頂点を競う激闘が大きく動いたのは20分過ぎだった。


 徹底的な右ヒザ攻めにあった内藤は、スタイルズクラッシュからのハイフライフローを浴びてしまう。それでも2発目のハイフライ弾を、気力で両ヒザを突きたて迎撃した。ここで内藤はおきて破りのスリングブレイドで反撃。飛龍原爆固め、グロリアとつなぐと、最後はスターダストプレスで3カウントを奪取した。


 昨年のG1で右膝靱帯を断裂し、今年6月まで長期欠場を強いられた。奇跡の復活Vを果たした内藤は涙を流しながら「どんな夢も諦めなければ可能性はゼロじゃない。俺の夢は、新日本の主役になること」と更なる飛躍を誓った。


 次世代の担い手として「スターダストジーニアス」の異名を誇る内藤だが、本人は「全然天才じゃない」と語る。その言葉通り、栄光への道のりは長く険しく、プロ入り前から苦労続きだった。

 

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