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【競馬・ボート・競輪】[ボート]ROAD to W賞金王 初戴冠金田幸子 賞金女王へランク急浮上2013年8月13日 紙面から 総理大臣杯を制した池田浩二、笹川賞でビッグ初Vの新田雄史、グラチャン、オーシャンC連続優出の篠崎元志が現時点で賞金ランクトップ3。賞金王出場選手決定までは残り4カ月を切り、ボーダーは昨年を例に取ると6127万円ほどになる。また、第2回を迎える賞金女王決定戦へ昨年のボーダーは2257万円。金田幸子が女子王座初Vで2位に順位を大きく上げてきて、賞金女王出場を当確にした。 <賞金女王への道>先の女子王座で金田幸子がうれしい初V。10大会連続10回目の出場でこれまでは準優進出が一度もなかったが、ついに予選ラウンドを勝ち上がるとその勢いのままにクイーンの座へと駆け上がった。「今が一番ピークですね」と優勝インタビューで笑わせた金田だが、これからは女王としての自覚とプライドを胸に年末まで好調の波を持続させていきたい。“3度目の正直”とはいかなかった平山だが優勝戦は着外のケースから追い上げて結果3着。今後もSG、記念のあっ旋が入っているためさらなる賞金加算が望める。独走状態に持ち込みこの借りは年末の賞金女王で返したい。他では女子王座ファイナルメンバーが軒並み、圏内の12位までにジャンプアップした。 <賞金王への道>お盆レースまっただ中で大幅な賞金の上積みはできない一方、最後は数十万円の差が出場権争いに反映される12人入り争い。ここでの頑張りが結果につながるだけに、片時も気の抜けない状況は今後も続く。月末には各レース場の推薦を受けて出場が決まるモーターボート記念が、昨年7月に新スタンドがオープンしたまるがめで開催。特に地元香川の選手はお盆を走ったばかりで間隔は短く、時期的なものも考えれば有利に働くことは間違いない。重成一人、森高一真のSG初Vのチャンスが大きく膨らむ。
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