みどりの風代表代行 汚染水問題で首相の休暇入り批判
安倍晋三首相は(58)は8月9日に山梨県の別荘に向かい、約10日間の夏休みに入った。首相が夏に長期休暇を取るのは2004年に13日間の夏休みを取った小泉純一郎氏以来となる。
安倍総理は夏休みに入り、ゴルフを楽しんだことなどが伝えられているが、民主党の大畠章宏幹事長は岩手県で豪雨による大規模水害が出ていることから、11日に「大規模水害で犠牲者が出ている中、笑顔でゴルフに興ずる首相の神経は全く理解できない」と安倍首相を批判したことが報じられている。
みどりの風の阿部知子代表代行も安倍総理の夏休み入りに対してTwitterでもの申している。阿部氏は東京電力福島第一原発の汚染水問題を「国際的な大問題」と問題視しており、「国家的、国際的危機を脇目に、休暇でゴルフ、日本の総理として恥ずかしい」と批判。「汚染水の緊急汲み上げが効果があるのかどうかもわからない。総理はまず陣頭指揮をとるべきだ」と述べた。
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