若槻千夏　創業ブランドから退く「関係がゼロに　非常に残念」

２０１１年９月、自身プロデュースのブランド「ｗｃ　センター街店」内覧会に登場した若槻千夏 Photo By スポニチ

　タレントの若槻千夏（２９）が１２日、ブログを更新し、自身のアパレルブランド「ｗｃ」（ダブルシー）から退くを発表した。

　２００９年５月に設立発表。今年１月には専属デザイナーをやめ、クリエイティブアドバイザーに。若槻は「７月３１日をもってｗｃを退任いたしました」と報告した。

　「今後のｗｃと若槻千夏の関係がゼロになってしまった事、非常に残念に思います。これが話し合った結末です。ｗｃを好きでいてくれたファンの方に笑顔で報告できない事、大変申し訳なく思います」と謝罪。退任の理由などについては明らかにしていない。

　「私自身としては、これから先も服作りを続けて行きたいと思っています。新たに前を向き、また皆さんを笑顔にできる服を作りたい。それだけです」とファッションへの情熱は変わらず、同社のキャラクター「クマタン」については「これから先も若槻千夏と共に歩んで行きます」としている。