彼女からの・・手紙
今朝、事務所に来たら・・ポストに
週末に来た・・色々な郵便物の中に・・彼女の会社の封筒に見覚えのある字。
ん?何??・・と思ってみると、彼女から・・私への手紙。
先週・・電話でも、メールでも・・何も言って無かった。
なにより・・今朝の『おはようメール』ですら・・何も言ってない。
『不安』と『?』の入り混じる中・・読んでみると。
先週の・・いつかは解らないが・・夜中に書いたらしい。。
手紙の中味は・・
旦那さんや、旦那さんの両親、会社を含めた周りから・・
『2人目はまだ?』
この前会った時にも・・その話は・・少し出たが・・
自分なりに・・悩み・・色々考えた末に、手紙にした。・・と。
私は・・彼女との間に『お姫様』を授かって・・
自分が『認知』も出来ない子を、彼女に産ませた。自分の子種では無い子供を・・我が子と思って育てている・・彼女の旦那さん。何よりも・・親子を、ホントを、知らないお姫様。・・・そんな、許されない大罪を犯している自分に・・もう二度と・・してはいけない。そんな思いから・・パイプカットしている。
もう・・私には・・子種は・・無い。
彼女は、私の子供が産みたい。私以外との子供は産みたくない。でも・・産めない。
旦那さんや、周りからの・・・を、考えると産まないといけない?
女性は大変ですよね。結婚したら、子供はまだ?・・と言われ、女の子を授かれば、男の子は?後継ぎは?・・って。
産むべきか・・産まないべきか・・産みたくない理由を・・言えるか。
お姫様を授かり・・母としての自覚も芽生え・・もう1人ほしい気持もある。でも・・
以前、旦那さんとの間で・・不妊治療も試みたが、授からず・・の経緯もあるし、したら出来ると言う訳でもない。
何よりも・・気持ちの問題。
凄く、凄く・・悩んでいたみたいです。
「あなたが産めと言うのなら、旦那との間に子供を産みます。」とも
「あなたの気持ちを、本心を聞かせて。」とも・・書いてある。
読み終えて・・。
なぜか?私は・・そんなに悩みませんでした。
「午前中か昼に・・少しだけ・・仕事抜けられる?」そうメールをし、
さっき、会ってきました。
メールや電話では・・ダメだと思い、直接。
私が彼女に伝えたのは・・
倫理的、常識的に考えて、第二子は・・本当の親である旦那さんの子種で産むべき。
生れてきた子供に、何の負い目も感じない、家族の望む・・○○家の子。
彼女自身が・・もう一人子供を、産み育てたいと思うなら・・。
が、本来・・あるべき姿。だし、私には・・既に・・子種がない。
良識ある大人として・・そうすべき。と言いました。
でも、私は・・バカで、我儘で、自分勝手で、悪魔で・・とんでもない奴です。
「俺は、そう思うけど、お前が・・心から望んでないなら・・産まないでほしい」
とも・・言ってしまいました。
彼女は、「もう少し考えてみる」とだけ言い残し・・。
喫茶店からの階段を下りる途中で・・キョロキョロ・・チュ!・・と、ホッペに。
悲しそうな?では無く・・何だか・・穏やかな表情で・・少し笑顔で・・職場に戻って行きました。
彼女の笑顔の意味??・・私には・・よく判りません。??
きっと、答えは・・時間が・・教えてくれると思います。
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1 ■ついつい彼女さんに感情移入
最終選択権は、彼女の手の中にあり。
だからこその・・・
自分自身と何度も話し合い、葛藤を繰り返して昼も夜もなくずっと考えていらっしゃるんだろうな・・・。
彼女の笑顔は、多摩ちゃんさんが隠さず、本音を言ってくれた事自体が嬉しかったのだと思います。
きっと本音を聞く方も勇気が要ったことでしょう。
彼女さんが、後悔しない選択ができますように。心から祈っていますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ