ちまたで良く言われる陽性強化っていうのかな?「褒めるしつけ」だったり、「叱らないしつけ」だったり、そういうトレーニングをしているトレーナーだったりその精通者だったりする人が、服従訓練は制裁を加えて訓練を教えてるって思ってる節がある。
その人たちが良く使う「負の強化」だか「正の弱化」ってやつ。
本当の服従訓練は、決して罰を与えて教えてるわけじゃない。
やって欲しくない行動に対して「叱る」ことで正しい行動を学習するから服従訓練してると思ってるとしたら、トレーニングに対する認識不足だと思うし、犬を知らないってことだと思うのです。
だって、犬は楽しいことしか学ばないんじゃないの?
そう思ってるから罰をあたえないわけでしょ。
その深い信念があるはずなのにどうして服従訓練をしている人が罰を与えて犬に教えていると思うのかが不思議〜。
教えられないはずなのに教えていることを何故?不思議に思わないのか私には理解できない。
ちゃんと知れば、わかるはずなのにね。
一般的に私が欧介や蒼太に教えたことぐらい服従訓練じゃなくても教えられるって服従訓練に批判的な人は良く口にします。
私もそう思います。
ある一部分をのぞいては。
陽性強化で犬が心地よくやってくれる、犬が自発的にそれを選んでやってくれる、自分で考えてやってくれる、すべて素晴らしいです。
では、心地よくなければ、選ばなければ、考えたくなければ。。。どうなるんだろうか。
その時に使われるのが「ストレス」と言うコトバです。
ストレスだからやらなくても良いんだ、そんなストレスをかけてまでする必要があるのか?
私にはできないことからの逃げ口上としか思えないのです。
「ストレス」を乗り越えさせる必要は本当にないのでしょうか?
ここから先は飼い主によって意見の分かれるところだと思います。
私は私の犬には精神的にも成長して欲しいと思っています。
そのために乗り越えるべきストレスもあると考えています。
ウチにとっての服従訓練の最終的な目標はここにあるのです。
知育を目標にするのであれば、褒めて伸ばすだけで充分。
そういうことだと思います。
だけどそれだけだと思います。
知育を目標にするのであれば、褒めて伸ばすだけで充分。
そういうことだと思います。
だけどそれだけだと思います。
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