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京都市在住で京都の近代史を勉強している者です。なお、ブログの趣旨に添わないコメントは削除させていただく場合があります。

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イベント紹介−「反戦の祈り上映 南区 空襲鎮魂の「長岡花火物語」」

毎年夏になると戦争関連のイベントが増えますが、今回は映画の紹介です。
 
京都ですので遠方の方は来られないと思いますが、近くにお住まいの方は是非ご覧下さい。
 
 


 
「反戦の祈り上映 南区 空襲鎮魂の「長岡花火物語」」
 
 
 
 終戦の日(15日)を前に、戦争や原子力災害、故郷などをテーマにした映画4本の上映会が10日、南区の映画館「京都みなみ会館」で始まった。16日(11日を除く)まで邦画、17〜23日は洋画を1日2本ずつ予定。同館は「人が亡くなったり、故郷を失ったりする悲しさの中でも、懸命に生きようとする人々の強さに触れてほしい」と呼びかけている。(鷲尾有司)
 
 
 戦争の悲惨さと平和の大切さを考えてもらおうと企画。昨夏上映した「この空の花 長岡花火物語」(大林宣彦監督)のアンコール要望が多かったことから邦画のメーン作品とし、他の3作品と特集を組んだ。
 
 
 「この空の花 長岡花火物語」の舞台は、1945年8月1、2日に空襲を受けた新潟県長岡市で、戦後に行われている鎮魂の祈りを込めた花火大会が題材だ。語り部の女性が空襲被害について伝え、高校生が戦争反対の劇を演じる。
 
 
 名作「長岡の花火」で知られる画家山下清さん(故人)も描かれ、「爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりをつくっていたらきっと戦争なんか起こらなかったんだな」とのつぶやきからは、反戦への熱意が伝わってくる。
 
 
 16日までのもう1本は、「ポッポー町の人々」(鈴木卓爾監督)。東日本大震災から1年を経た架空の街で、住民それぞれが持つ東京電力福島第一原発への思いを描いた群像劇だ。
 
 
 17日から欧州の紛争 一方、17〜23日は、内戦下のボスニアで人々の生き様を描いた「ライフ・イズ・ミラクル」(エミール・クストリッツァ監督)、4か国が接する北ギリシャの国境地帯をテーマにした「こうのとり、たちずさんで」(テオ・アンゲロプロス監督)を予定している。
 
 
 企画した同館スタッフの藤原涼子さん(28)は、「戦争や紛争、大震災後の日本などを描きつつも、希望が出る気持ちになれる作品ばかり。戦争を知らない世代にもぜひ見てほしい」とPRしている。
 
 
 一般1200円、2作品券は2000円。問い合わせは京都みなみ会館(075・661・3993)へ。
 
 
(2013年8月11日  読売新聞)

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