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【政治】

古屋拉致相が靖国参拝を検討 15日の終戦記念日に

2013年8月10日 16時23分

 古屋圭司拉致問題担当相兼国家公安委員長が終戦記念日の15日に靖国神社を参拝する方向で検討に入った。首相官邸と調整し、最終判断する。政府関係者が10日、明らかにした。

 終戦記念日の靖国参拝に関しては、安倍内閣の閣僚のうち稲田朋美行政改革担当相も検討しているほか、新藤義孝総務相が参拝に含みを残す発言をしている。

 一方、安倍晋三首相は中国、韓国両国との緊張が高まることを考慮して、見送る方向だ。麻生太郎副総理兼財務相も参拝しない考えを示している。

 古屋氏は8日の記者会見で、15日の参拝について「適宜適切に判断する」と述べるにとどめていた。

(共同)
 

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