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福島、不安の海底 潜水調査に同行取材

【動画】福島の海はいま

写真:海藻や貝などを集める東北大の吾妻行雄教授=9日、福島県新地町沖、金川雄策撮影拡大海藻や貝などを集める東北大の吾妻行雄教授=9日、福島県新地町沖、金川雄策撮影

図:底生生物を採取した潜水調査地点拡大底生生物を採取した潜水調査地点

 【中山由美】放射能で汚れた水が今も流れ込む福島の海。生き物に異変はあるのか。9日、東北大の潜水調査に同行した。

 東京電力福島第一原発から北へ50キロ。福島県新地町の釣師浜近く、大津波で建物が跡形もなく流された港から船は出た。

 朝8時。海は穏やかで霧に包まれている。500メートル沖で船を止め、吾妻行雄教授ら3人に続いて飛び込んだ。海の中は薄茶色によどんでいた。

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