列島猛暑:6年ぶり40度超え 温度計に驚き 群馬・館林
毎日新聞 2013年08月10日 21時32分(最終更新 08月10日 22時30分)
10日、最高気温が40.1度になり、40度超えを6年ぶりに記録した群馬県館林市。全国1、2を争う「暑い街」を逆手に「激辛グルメ」などで街おこしを図るが、この日はあまりの猛暑に通りを歩く人もまばらに。かき氷店店長の清水麻由さん(30)は「暑すぎて人が外に出てこないのか日中の売り上げはさっぱり。店内の冷房も利きが悪いくらいの暑さだから仕方ない」とぐったりしていた。
一方、アスファルトの照り返しが強い東武館林駅前に設置された温度計は40度と41度を行ったり来たりで、乗降客らが驚きの声を上げながらカメラを向けていた。川崎市麻生区から「暑さ巡り」に訪れたという新田武明さん(71)は「ここで40度を体験すれば、35度くらいの川崎は涼しく思えるはず」と話し、「次は(埼玉県)熊谷に行く」と電車に乗り込んだ。
館林市にテニスの練習で訪れた埼玉県羽生市の高校2年、伊藤愛里奈(えりな)さん(16)は「午前の練習ではこまめに水分を取るようにしましたが、この暑さはやばいです」と友人らとタオルであおぎ合った。午後の練習はあまりの暑さで中止になったという。【金沢衛】