午前にM4.8 福島沖
- 2013/08/10 11:14
- Category: 未分類
晴れ 灼熱の夏。
午前にM4.8 福島沖
コメントありがとうございます
暑いですね。
なぜテレビの絵やシーンから象徴予知なのでしょう?
象徴とは、そのものの有名な特徴です。例えば、神戸の象徴の一つは"十字架"です。阪神大震災の時、燃えなかった"十字架"が世界に報道されたからです。地震は"崖"です。"十字架の立つ所に崖"という絵柄(シーン)は、神戸で地震と解読します。テレビの絵から、象徴を読み取り、予知します。それで、象徴予知と呼んでいます。
"ワールドウォーZ"という洋画があります。これは、ビルが燃え、壁を人々はよじのぼり、列車が転び、次の大震災の生映像のようです。生映像に近いほうが、象徴よりも、未来を正確に予想できます。
原作者が予知しているのを読み解くのか?
違います。作者は未来や象徴の解読法を知りません。予知していません。
"人切り"が受けるテーマになると感じても、"ある通り魔男"を予知しているとは、作者は思いもかけないのです。"宇宙戦船ヤマト"が現在のフクシマを暗示したとは、当時、関係者は知らなかったのです。"東京砂漠"は、砂漠=大地震ですから、東京大地震を予言する悲しい歌、と作詞家は考えて書いたわけではないのです。
"原作者は裏勢力の仲間で、アニメの絵に予言をこっそりと描いて、
読者に注意喚起する"、という陰謀本の主張は間違いです。
こう考えてください。写真は誰もがとりますね。富士山の傘雲、とします。写真家は、美しい富士をとったのです。この写真家を予言者とは呼びません。が、ある人はそれを地震の予兆とみなします。彼は雲で地震予知する人です。彼が予知しています。
ペット業者が、なまずや魚が暴れているというのを面白がってユーチューブで報告するとします。が、地震学者は、それを見て、地震の予兆とみなします。ペット業者は予知はしていないのです。
アニメ作家は冒険や夢、感動というものを描いたのです。予知していません。象徴研究者だけが、その中に作者すら気づかなかった特有のシンボルをみつけ、予知するのです。
例外は、チャネリングの予言です。これは誰が作った言葉かはわかりませんが未来を知って、特有の象徴にして、表現した可能性があります。発表者もどんな未来が示されたのかも、わかっていません。
ヨハネの黙示が、この手です。霊能者が聞いて見せられたものを、書いています。トルコのヨハネは予言の意味を具体的に知りませんでした。
作者が未来を知って描く、というケースはごくごくわずかでしょう。大方は、目先の"題材"を追いかけて描くにすぎません。
自分に置き換えてみたら、よく理解できると思いますよ。ほとんどの絵ははっきりと決まっている未来を意識して、描いたことはないでしょう?
では
午前にM4.8 福島沖
コメントありがとうございます
暑いですね。
なぜテレビの絵やシーンから象徴予知なのでしょう?
象徴とは、そのものの有名な特徴です。例えば、神戸の象徴の一つは"十字架"です。阪神大震災の時、燃えなかった"十字架"が世界に報道されたからです。地震は"崖"です。"十字架の立つ所に崖"という絵柄(シーン)は、神戸で地震と解読します。テレビの絵から、象徴を読み取り、予知します。それで、象徴予知と呼んでいます。
"ワールドウォーZ"という洋画があります。これは、ビルが燃え、壁を人々はよじのぼり、列車が転び、次の大震災の生映像のようです。生映像に近いほうが、象徴よりも、未来を正確に予想できます。
原作者が予知しているのを読み解くのか?
違います。作者は未来や象徴の解読法を知りません。予知していません。
"人切り"が受けるテーマになると感じても、"ある通り魔男"を予知しているとは、作者は思いもかけないのです。"宇宙戦船ヤマト"が現在のフクシマを暗示したとは、当時、関係者は知らなかったのです。"東京砂漠"は、砂漠=大地震ですから、東京大地震を予言する悲しい歌、と作詞家は考えて書いたわけではないのです。
"原作者は裏勢力の仲間で、アニメの絵に予言をこっそりと描いて、
読者に注意喚起する"、という陰謀本の主張は間違いです。
こう考えてください。写真は誰もがとりますね。富士山の傘雲、とします。写真家は、美しい富士をとったのです。この写真家を予言者とは呼びません。が、ある人はそれを地震の予兆とみなします。彼は雲で地震予知する人です。彼が予知しています。
ペット業者が、なまずや魚が暴れているというのを面白がってユーチューブで報告するとします。が、地震学者は、それを見て、地震の予兆とみなします。ペット業者は予知はしていないのです。
アニメ作家は冒険や夢、感動というものを描いたのです。予知していません。象徴研究者だけが、その中に作者すら気づかなかった特有のシンボルをみつけ、予知するのです。
例外は、チャネリングの予言です。これは誰が作った言葉かはわかりませんが未来を知って、特有の象徴にして、表現した可能性があります。発表者もどんな未来が示されたのかも、わかっていません。
ヨハネの黙示が、この手です。霊能者が聞いて見せられたものを、書いています。トルコのヨハネは予言の意味を具体的に知りませんでした。
作者が未来を知って描く、というケースはごくごくわずかでしょう。大方は、目先の"題材"を追いかけて描くにすぎません。
自分に置き換えてみたら、よく理解できると思いますよ。ほとんどの絵ははっきりと決まっている未来を意識して、描いたことはないでしょう?
では