88622 (香月線・<筑豊本線>・折尾 1972.08 )
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香月を06:33に発車する2番列車の客122レは、通勤客の利便を図り、中間から筑豊本線に乗り入れ折尾まで直通してきていた。 前日、小田原から新幹線に乗り米原で東海道本線・山陽本線・鹿児島本線を直通する西鹿児島行の客6203レ「屋久島2号」に乗り継いだ。(6203レは通常は大阪始発だが、この時は東京始発で大阪までは8103レだったが交通公社の時刻表には6203レと記入されていた) 翌丑三つ頃、山陽本線の448.5km付近で約30分停まった影響で小倉発車が27分遅れ。そのため折尾到着も6時前後と定刻より30分ほど遅れた。 この時が九州入りの初日で、ロケーションも判らなかったが、ともかくアンダークロスしている筑豊本線のホームへ行って撮影の準備をした。 この時間、ラッシュというほどではないが、それでも1時間の間に5本の列車があり、D51のナメクジや4次形、そして重厚なD60と多彩。そして5本目が122レだった。 Dクラスの大型機に比べ、遠目で何となく軽快に感じられちょっぴりワクワク。近づいて見ると形式ナンバーの86だった。 122レは終着なので、もっとゆっくり出来れば良かったのだが、122レ到着7分後に発車する2725Dで垣生へ行く予定だったので、ともかく急いで撮影したのがこの2枚。 キャブは、D60と同じように広く、また下方の曲線が印象的であった。 撮影日は、1972年(S.47年)8月11日。カメラは、ミノルタSR-3。フィルムは、Kodak PlusXだった。
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