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  オリバー・ストーン監督韓国人の夫人と来韓、「韓国は驚くべき国」  
映画『7月4日に生まれて』『プラトーン』などを演出した米国のオリバー・ストーン監督が、第15回釜山国際映画祭を訪れた。オリバー・ストーン監督は閉幕前日の14日午後、釜山海雲台グランドホテルで開かれた『ウォール街2:マネー・ネバー・スリープス』ガラプレゼンテーション、およびハンドプリンティング行事に参加して、「キム・ドンホ執行委員長は明日が最後の勤務だが、私が最後のゲストなのでとてもうれしい」、「1997年か1998年度に釜山を訪問したが、とても多く変化した」と所感を伝えた。

1987年『ウォール街』で世界金融の中心地ニューヨークマンハッタンのウォール街で繰り広げられる貪欲と野望、愛を赤裸々に描いたオリバー・ストーン監督が、続編『ウォール街2:マネー・ネバー・スリープス』を23年ぶりに制作した。オリバー・ストーン監督は「現在も米国中央銀行は劇中のゲッコーのように貪欲だった」、「そのような貪欲さが米国すべての国民に影響を及ぼし、以後グローバル金融危機まで招いた」と映画の背景を説明した。引き続き「1987年作の『ウォール街』に比べて、さらにグローバルになった」、「2008年金融危機が押し寄せたが、今も治療が必要な患者のようだ」と明らかにした。

またオリバー・ストーン監督は韓国映画発展についても言及したが、「1960年代にベトナムにいたとき、アジア映画を見始めた」、「感情に陥り過ぎない多様な形態の映画が良かった」と語った。引き続き「アジア映画が全世界に合うワールドシネマだとは言えないが、世界の映画に強い影響を与えている」、「特にこのような変化のトップランナーは韓国だ。2000年から飛躍的に発展している」と説明した。

この日のガラプレゼンテーションには、韓国人の夫人チョン・ソンジョンさんが一緒に参加して注目を集めた。映画の中で言及した韓国について、「妻が韓国人なので言及したのではない」、「当時リーマンブラザース事件で韓国関連の記録があった」と答えた。その一方で「米国がどのように貯蓄して熱心に働き、賢く行動しなければならないかを教えてくれる国が韓国だという点を、妻を通じて知った」と説明した。

映画『ウォール街2:マネー・ネバー・スリープス』は、韓国では21日に封切り予定。
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