「第5回 もう一度みたい!」に多数の投票をいただきありがとうございました。
たくさんの投票をいただいたため、急きょ放送を拡大。8月8日からスタートします!上位作品は下記日程で放送いたします。お見逃しなく!
たくさんの投票をいただいたため、急きょ放送を拡大。8月8日からスタートします!上位作品は下記日程で放送いたします。お見逃しなく!
8月8日(月)〜11日(木) 午後11時〜 ※放送日時にご注意ください。
15日(月)〜18日(木) 深夜24時〜(翌午前0時〜)
22日(月)〜25日(木) 深夜24時〜(翌午前0時〜)
29日(月)〜9月1日(木) 深夜24時〜(翌午前0時〜)
15日(月)〜18日(木) 深夜24時〜(翌午前0時〜)
22日(月)〜25日(木) 深夜24時〜(翌午前0時〜)
29日(月)〜9月1日(木) 深夜24時〜(翌午前0時〜)
■シリーズ アメリカ社会の今
- “アメリカン・ゲットー” 麻薬戦争と差別の連鎖 前編
- 7月22日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- 幼少期から親しくしている黒人女性の家族がドラッグによって崩壊していることを知り、麻薬問題の調査を開始したヤレッキ監督。全米20の州で、麻薬取締捜査官、連邦判事、受刑囚、ジャーナリストなどを取材するうちに、黒人ばかりを刑務所に送り込むゆがんだ司法制度が浮き彫りになる。監督は、麻薬撲滅政策とは社会的優位に立つ白人の戦略であり、その目的が黒人の経済的発展を阻み、格差を固定することにあると指摘する。(前編)
■シリーズ アメリカ社会の今
- “アメリカン・ゲットー” 麻薬戦争と差別の連鎖 後編
- 7月23日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- 幼少期から親しくしている黒人女性の家族がドラッグによって崩壊していることを知り、麻薬問題の調査を開始したヤレッキ監督。全米20の州で、麻薬取締捜査官、連邦判事、受刑囚、ジャーナリストなどを取材するうちに、黒人ばかりを刑務所に送り込むゆがんだ司法制度が浮き彫りになる。監督は、麻薬撲滅政策とは社会的優位に立つ白人の戦略であり、その目的が黒人の経済的発展を阻み、格差を固定することにあると指摘する。(後編)
■シリーズ アメリカ社会の今
- ウォール街の“アンタッチャブル” 〜金融危機の責任者はどこだ〜
- 7月24日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- 2008年に世界金融危機を引き起こした“リーマン・ショック”は、アメリカのサブプライム住宅ローン問題が発端だった。しかし、その中心となったウォール街の銀行家はこれまでに1人として起訴されていない。なぜ彼らは法的な処分を免れているのか―。政府関係者や業界の内部告発から、銀行が不正行為のまん延を承知で住宅ローンを商品化していたという事実を導き出していく。アメリカで放送され、大きな反響を呼んだ作品。
■シリーズ アメリカ社会の今
- 私たちの未来を救って! 〜ある私設学校の存亡〜(再)
- 7月25日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- アメリカでは公立学校の崩壊が大きな問題となっている。公立学校に代わる選択肢となるのが、公的資金で質のよい教育を提供するチャータースクールだ。番組では、ロサンゼルスの貧困地域で閉校の危機に直面するチャータースクールに密着。何度も壁にぶつかりながらも情熱を失わない経営者シャーロットと、未来への希望をつなごうとする生徒たちの奮闘を伝える。
■シリーズ 混迷の中東民主化
- 平穏か改革か 〜イエメン 市民の選択〜(再)
- 7月29日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- リビアに次いで世界で2番目に長い独裁政権を維持してきた国イエメン。汚職、貧困、高い失業率に苦しむ市民は、政権の交代を求める声をあげ始めた。これに対し政府は弾圧を強め、外国メディアが退去させられる中、あるイエメン人観光ガイドの計らいでイエメンにとどまったイギリス人のドキュメンタリー制作者。庶民の視点でイエメン社会の現実と、反政府運動のなりゆきをとらえた。
■シリーズ 混迷の中東民主化
- バーレーン 封殺される民主化運動
- 7月30日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- イランとサウジアラビアに挟まれた湾内に浮かぶ島国バーレーン。2011年2月14日に起きた民主化を求める大規模な市民のデモで、政府軍は武力で市民を弾圧。多くの犠牲者が出た。数週間後には、バーレーンの民主化運動が世界に報道されることはなくなった。しかし実態は異なる。あれから2年余り。多くの犠牲を出しながらも人びとは必死の抵抗運動を続けている。フランス人ジャーナリストの潜入ルポ。
■シリーズ 混迷の中東民主化
- “アラブの春”が乗っ取られる?
- 7月31日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- チュニジアから広がった民主化運動でアラブ世界の独裁的な長期政権が次々と倒される中、勢いを増しているのがイスラム原理主義勢力。これまで弾圧を受けてきたムスリム同胞団やサラフィー主義者などが力を盛り返し、民衆による変革の動きを、より厳格なイスラム法による支配の確立へと転換しようとしている。北アフリカから中東まで、“アラブの春”を機に勢力を拡大するイスラム原理主義の動きとそれが引き起こす混沌を描く。
■
- マジック・スカイ 〜花火の文化史〜
- 8月2日 金曜深夜[土曜午前 0時00分〜0時50分] ※放送日にご注意ください
- 鮮やかに空を彩り、一瞬にして散る光の芸術。花火は世界中の人々を魅了してきた。
ヨーロッパで独自の進化を遂げてきた花火文化を軸に、各国で愛される花火の歴史と特徴を解説。バロック時代から続くイタリア伝統の花火、イギリス特有の花火行事やラスベガスの超高級ホテルのオープニングなどで行われる絢爛豪華な花火ショーなど、さまざまな花火を華やかな映像とともに紹介する。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1週(再)
- 第1回 第二次世界大戦の惨禍(再)
- 8月5日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組んで書き、制作したドキュメンタリー・シリーズ。第1回は多くの死者を出した第二次世界大戦について、その前夜のナチス・ドイツ台頭から独ソ戦のスターリングラード攻防までを見ていく。「第二次大戦の勝利はアメリカによって達成したと多くのアメリカ人は考えているようだが、実はソビエトの力がなければ成しえなかった」とする。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1週(再)
- 第2回 ルーズベルト、トルーマン、ウォレス(再)
- 8月6日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組んで書き、制作したドキュメンタリー・シリーズ。第2回は戦時中のルーズベルト政権の様相と、スターリングラードの攻防以降、ソビエトに形勢が傾く独ソ戦の後半を見ていく。内政面では異例の4選を目指したルーズベルトが不在の中、副大統領候補に現職のヘンリー・ウォレスからトルーマンに代わる民主党大会での策謀も描かれる。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1週(再)
- 第3回 原爆投下(再)
- 8月7日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組み、制作したドキュメンタリー・シリーズ。第3回はトルーマン政権の広島、長崎への原爆投下決定に至る内実を描く。政権内では米軍のトップ級の将軍の多くが、日本の敗戦色が強い中で、戦争終結のための原爆投下は軍事的には意味がないと考え、反対していた。しかし、トルーマン大統領、バーンズ国務長官らがこうした意見を遮ったとする。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1週(再)
- 第4回 冷戦の構図(再)
- 8月8日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組み、制作したドキュメンタリー・シリーズ。第4回は第二次世界大戦直後の5年間に焦点を当てる。アメリカが核兵器を保有し、世界に君臨する反共産主義国家へと変わっていく経緯を明らかにする。1947年のトルーマン・ドクトリンによって、冷戦の構図を作りあげ、アメリカによる朝鮮半島、インドシナ半島への介入の下地となっていく。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2週(再)
- 第5回 アイゼンハワーと核兵器(再)
- 8月12日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- 映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第2週。この回は、冷戦構造が確定し、核開発競争が繰り広げられるアイゼンハワー大統領の1950年代。国内では軍事産業の隆盛により繁栄と平和を謳歌する一方、対外的には夥しい数の核兵器を配備し、“力の外交”によるアメリカン・エンパイア−を確立していったと締めくくる。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2週(再)
- 第6回 J.F.ケネディ 〜全面核戦争の瀬戸際〜(再)
- 8月13日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- 映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの2週目。第6回はケネディの時代。冷戦と反共主義で弱体化した民主党のホープだったケネディは、キューバ危機で全面核戦争を回避。核軍縮と米ソの平和的共存を訴えた。しかしソ連に対して弱腰だと軍部や保守派の怒りを買い、その死後、後継者たちは再び核の大量保有に進んでいく。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2週(再)
- 第7回 ベトナム戦争 運命の暗転(再)
- 8月14日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- 映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第2週。第7回では、泥沼化するベトナム戦争中の核兵器使用の検討など、力で押し切ろうとした政府高官たちの行動を描く。そして、大義なき戦争を“組織的に美化”し、教訓を得ようとしなかった政治家たちの姿勢や、今もなお続くアメリカ社会の分断を厳しく指摘する。
■
- ヒトラー・チルドレン 〜ナチスの罪を背負って〜
- 8月15日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- ヒトラーとナチスによるユダヤ人の集団虐殺の悪夢。ホロコーストを指揮したナチス幹部たちの残虐な行為は、彼らの子孫に何を残したのだろうか。ヒトラーの後継者に指名されていたゲーリング、ナチス親衛隊長ヒムラー、アウシュヴィッツ収容所長ヘスなど、重要人物の息子や孫、子孫にあたる5人のドイツ人を取材。過去を背負って生きる彼らの姿を、親族をホロコーストで亡くしたユダヤ人監督が描く。イスラエルとドイツの共同制作。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第3週(再)
- 第8回 レーガンとゴルバチョフ(再)
- 8月19日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- 映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第3週。第8回「レーガンとゴルバチョフ」は、ソビエトのブレジネフ書記長死後の混乱を経て、ゴルバチョフが登場し、レーガン大統領との間で一連の米ソ首脳会談を行っていく。中でも1986年のレイキャビク会談と、核兵器削減交渉において「大きな歴史の分岐点だった」とする。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第3週(再)
- 第9回 “唯一の超大国”アメリカ(再)
- 8月20日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- 映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第3週。第9回「“唯一の超大国”アメリカ」は、冷戦終結の時代を描く。湾岸戦争も天安門事件も起きた激変の時代、“唯一の超大国”となったアメリカは、世界との関係を再構築できるチャンスではなかったのか、とストーン監督は見る。しかし、実際は従来の外交姿勢を崩すことはなかった。
■シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第3週(再)
- 第10回 テロの時代 ブッシュからオバマへ(再)
- 8月21日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- 映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第3週。最終回は「テロの時代 ブッシュからオバマへ」。経済的繁栄を謳歌していたアメリカは、2001年9月11日の同時多発テロ事件を契機に光景が一変する。テロとの戦い、アフガン、イラクへの軍事介入。「アメリカ帝国」と呼ばれ、膨大な軍事費を支出するアメリカの未来を考える。
■
- PLAY 〜なぜ人はスポーツをするのか〜(仮)
- 8月22日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- 世界各地で、人は古来スポーツをしてきた。スポーツを媒介に集い、楽しみ、肉体と精神の限界に挑む。人間の能力の極限に達するとき、あらゆる人種や文化を越えて人びとは同じ感動を共有する。世界最高峰の戦いが繰り広げられる近代競技から、ごく狭い地域の伝統的競技まで、あらゆるスポーツとそれに情熱を傾ける人びとを訪ね、臨場感たっぷりの美しい映像で記録。人類に普遍的な行為“スポーツ”の神髄に迫る壮大な叙事詩。
■シリーズ “いじめ”(再)
- 追いつめられて 〜アメリカ いじめの実態〜 前編(再)
- 8月26日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- いじめの被害に遭っている子どもの日常を全米各地で記録し、大きな反響を呼んだドキュメンタリー(前編)。12歳の少年アレックスはコミュニケーションをとるのが苦手で学校で孤立している。学校側に有効な対策はなく、いじめはエスカレートしていく。いじめを苦に自殺した少年タイラーの両親は、住民集会で事態の深刻さを警察や行政に訴えた。執拗ないじめに耐えかねた少女ジャミーヤは、銃で加害者を脅し、逮捕される。(全2回)
■シリーズ “いじめ”(再)
- 追いつめられて 〜アメリカ いじめの実態〜 後編(再)
- 8月27日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- いじめの被害に遭っている子どもの日常を全米各地で記録し、大きな反響を呼んだドキュメンタリー(後編)。アレックスへの暴力を見かねた取材班は、両親と学校に映像を見せることを決断。学校側は対策を講じると約束するが・・・。いじめ加害者を銃で脅したジャミーヤは精神科に入院。そして、各地でいじめの被害者やその家族が連携し、声をあげ始めた。「誰にも言えず苦しむ子どものために、状況を変えなくては。」ある父親は訴える。
■シリーズ “いじめ”
- フランス いじめの実態(仮)
- 8月28日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- 最近の統計で、公立中学校に通う生徒の10人に1人がいじめに遭っていると報じられたフランス。大きな社会問題と位置づけられ、対策が始まっている。いじめに悩む子どもやその家族、いじめによる心の傷に苦しみ続ける青年、自殺を図った子ども、かつていじめの加害者だった若者などの証言、そして現場の教師の日常や対策に取り組む教育機関の取材を通して、フランスのいじめの実態を描く。
■シリーズ “いじめ”(再)
- いじめを語ろう 〜カナダ ある学校の試み〜(再)
- 8月29日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- カナダのジャーナリスト、マーク・ケリーがケベック州の学校に滞在し、教室でのオープンな議論や被害者と加害者、両方との対話からいじめの実態を明らかにしていく。番組が学校に設置した撮影ブースでは、数十名の生徒が、無人カメラに向かって自分の体験を率直に語った。一週間の取材過程で、学校全体がいじめをなくそうというポジティブなムードに包まれていく。近年、反いじめ法が整備されつつあるカナダで制作された番組。
■シリーズ 土と生きる
- ヒマラヤのゴールドラッシュ 〜“冬虫夏草”を求めて〜(再)
- 9月2日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- ヒマラヤの麓、ネパール辺境の村々では、春になると一家総出で山を登りはじめる。目的は、中国で滋養強壮薬として需要が高く、1キロ6万ドルという高値で取引される“冬虫夏草”だ。この奇妙な菌類は、地中に棲む蛾の幼虫に寄生し、春に発芽する。冬虫夏草を求めて凡そ4000メートルの山肌を這う貧しい村人たちから、香港の高層ビルでそれを買い求める中国人大富豪へ。“冬虫夏草”をめぐる不条理を、切なくも美しい映像で綴る。
■シリーズ 土と生きる
- 菌類のチカラが人類を救う(再)
- 9月3日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- マッシュルームや高級食材のトリュフなどは私たちになじみ深い菌類だが、その秘められた力はまだ解明されていない。石油を大量に含む汚泥を分解したり、乾燥地帯で樹木の生育を助けたり、菌類は私たちが直面している環境問題やエネルギー問題の解決に寄与する可能性があると言われている。科学者が取り組む最先端の研究を通して、キノコやカビなどの菌類が持つ、知られざるチカラとその実用化の事例を紹介する。
■シリーズ 土と生きる
- ヴァレンティノの贈り物 〜オールド・ローズに愛をこめて〜(再)
- 9月4日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- きっかけは結婚記念日だった。バラをひと鉢買って欲しいと頼んだ妻に、夫はともに暮らした年の数だけ、30種類のバラの苗を贈った。年月を経て、二人で育ててきた庭は2000株ものバラが咲く見事な花園に。次に植える苗に夢を膨らませたり、文句を言い合ったり、思い出を語ったり。美しい花だけではなく、鋭いトゲや厄介な枯れ葉ともつきあいながら時を重ねる老夫婦の1年を見つめた心温まるヒューマンドキュメンタリー。
■
- 私を救ったショパンのバラード(仮)
- 9月6日 金曜深夜[土曜午前 0時00分〜0時50分] ※放送日にご注意ください
- 動画投稿サイト上で、演奏する人の姿が最も多く投稿されている曲の一つ、ショパンの「バラード第1番ト短調」。祖国ポーランドから遠く離れ作られた曲だ。何が現代を生きる人々の胸を打つのか。脳腫瘍による麻痺を抱えながら演奏するイギリス人と大地震と津波を体験した仙台の少女を中心にストーリーが展開する。アシュケナージなどピアニストも曲の力について証言。この曲は人々をどう“再生”させたのか、当事者たちが語る。
■シリーズ イラク戦争 10年
- イラク戦争 10年目の真実 第1回(仮)
- 9月9日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- イラク戦争が始まって10年。「世界を変えた日」や「プーチンの野望」など、現代史を検証する番組で国際的な定評のある英国の制作会社ブルック・ラッピングが、“歴史的な過ち”と言われるイラク戦争とその後の混乱を新たな証言から描き出すシリーズ。第1回は、戦争突入までの道のり。米国防総省にイラクの大量破壊兵器保有など偽りの情報を送り続けていたイラクの反体制派や、両国の元政府関係者などが証言する。(全3回)
■シリーズ イラク戦争 10年
- イラク戦争 10年目の真実 第2回(仮)
- 9月10日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- イラク戦争が始まって10年。「世界を変えた日」や「プーチンの野望」など、現代史を検証する番組で国際的な定評のある英国の制作会社ブルック・ラッピングが、“歴史的な過ち”と言われるイラク戦争とその後の混乱を新たな証言から描き出す。第2回は、イラク解放から占領へ。当初アメリカが描いていた、フセイン後の統治を新政権に委ねるというシナリオはなぜ頓挫し、実質的な占領体制となっていったのか、関係者が語る。(全3回)
■シリーズ イラク戦争 10年
- イラク戦争 10年目の真実 第3回(仮)
- 9月11日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- イラク戦争が始まって10年。「世界を変えた日」や「プーチンの野望」など、現代史を検証する番組で国際的な定評のある英国の制作会社ブルック・ラッピングが、“歴史的な過ち”と言われるイラク戦争とその後の混乱の新たな証言から描き出すシリーズ。第3回は、2006年のマリキ新政権発足後も、混乱が収まらず“破綻国家”へと進む様相となるイラクと、戦略の見直しを余儀なくされたアメリカの内情に迫る。(全3回)
■シリーズ イラク戦争 10年
- ジャーナリストたちの“戦場”(仮)
- 9月12日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- ギリシャの哲学者の言葉「戦争の最大の犠牲者は真実だ」。それは今も変わらない。2003年のイラク戦争以来、戦場で死亡したメディア関係者は300人以上とも言われ、中には味方の銃弾によって命を落とした者もいる。民間犠牲者や拷問など、軍にとって都合の悪い実態を伝えることのあるジャーナリストたちは、時にアメリカ軍ににらまれることにもなった。真実を伝えようと苦闘し、倒れていったジャーナリストたちの姿に迫る。
■シリーズ 金融破綻 その後
- アメリカ 冬の時代 〜転落する中産階級〜 前編(仮)
- 9月16日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- 金融破綻の余波を受け、アメリカではかつての中産階級が貧困にあえいでいる。オレゴン州で、負のスパイラルに陥った人々をひと冬にわたって見つめる(前編)。貧困家庭を支援するNPO団体のホットラインには、毎日せっぱ詰まった電話がかかってくる。多くがリーマン・ショック以前、念願のマイホームを手に入れた人たちだが、金融危機とともに家も仕事も失った。電気や水道も止められる思いもよらなかった状況に戸惑うばかりだ。
■シリーズ 金融破綻 その後
- アメリカ 冬の時代 〜転落する中産階級〜 後編(仮)
- 9月17日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- 金融破綻の余波を受け、アメリカではかつての中産階級が貧困にあえいでいる。オレゴン州で、負のスパイラルに陥った人々をひと冬にわたって見つめる(後編)。家のローンを抱えて失業した男性。パートタイムの仕事を見つけたが解雇された。電気も水道も止められたある一家は、親切な隣人に電源を使わせてもらっているが、子どもたちは勉強に集中できない。ドロップアウトする子どもが増え、貧困の次世代への連鎖が進む。
■シリーズ 金融破綻 その後
- バブルがはじけるとき(仮)
- 9月18日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- リーマン・ショックは震源地から遠く離れたノルウェーの小さな村をも破綻させた。山間にあるヴィック村は、投資銀行に持ちかけられ、水力発電で得た金を投資につぎ込んだ。その結果、財政破綻。元村長らは金がつぎ込まれた先のニューヨークなどに向かい、何が破たんを導いたのか、ウォール街の投資家や専門家との対話からひも解いていく。ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ教授なども登場し、危機の真実に迫る。
■シリーズ 金融破綻 その後
- ウォール街の“アンタッチャブル” 〜金融危機の責任者はどこだ〜(再)
- 9月19日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- 2008年に世界金融危機を引き起こした“リーマン・ショック”は、アメリカのサブプライム住宅ローン問題が発端だった。しかし、その中心となったウォール街の銀行家はこれまでに1人として起訴されていない。なぜ彼らは法的な処分を免れているのか―。政府関係者や業界の内部告発から、銀行が不正行為のまん延を承知で住宅ローンを商品化していたという事実を導き出していく。アメリカで放送され、大きな反響を呼んだ作品。
■シリーズ ネット社会
- 利用条件に“同意する”?〜ネットと個人情報〜(仮)
- 9月23日 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
- インターネットのサービスを利用するたびに出てくる「同意する」ボタンをクリックするとどうなるのか?ネット上の無料サービスを利用する際、利用条件に同意したとたん、名前や年齢、購入した商品、クレジットカード番号など様々な「個人情報」が企業に利用されることになる。無料は、個人情報の代償とも言える。巧みに個人情報を収集・分析し、利用している企業、そして政府。個人情報がどのように使われているのかを検証する。
■シリーズ ネット社会
- “電子図書館”の波紋〜グーグル・ブックス裁判〜(仮)
- 9月24日 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
- 独自のスキャンシステムを使って世界中の本を電子書籍化し、全文検索可能にするプロジェクトを始めたグーグル。このサービスは、通常高額な電子化を無料でやってくれることもあり、ハーバード大学など多くの図書館が利用した。しかし、出版業界は著作権侵害などの問題があると訴訟を起こした。かつてSF小説に描かれた“世界の頭脳”に匹敵する試みを一企業で進めようとするグーグル。その真の目的を探る。
■シリーズ ネット社会
- パイレート・ベイ〜ファイル共有サイト訴訟〜(仮)
- 9月25日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
- スウェーデンに拠点を置く世界最大のファイル共有サイト「パイレート・ベイ(PB)」。2009年、著作権を侵害しているとして、ハリウッドの映画業界が訴えを起こした。ハリウッド側は1300万ドルの損害賠償を要求。一方、PBを運営する3人の男たちは、政府や企業による規制に反発して闘いを続け、スウェーデンでは賛同する人たちが政党を組織するほどの社会現象となっている。運営グループに長期間密着し、裁判の行方を追う。
■シリーズ ネット社会
- ウィンクして、デートして、削除して〜イギリス 出会いサイトの人びと〜(仮)
- 9月26日 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
- イギリスでは独身成人のおよそ半数がインターネットに出会いを求めているという。かつては大きな声で語られなかった出会いサイトだが、今では普通の男女が利用するようになり、1日1万6000人が新たに登録しているとも言われる。好みの人を選んで「ウィンク」を送信、「デート」にこぎつけ、うまくいかなければ「削除」して次の出会いを検索!20代から50代まで、ネットを介して生まれる様々な出会いや男女関係を見つめる。
該当する条件の放送予定がありません。
「今後の放送予定」よりご確認ください。