アジア

韓国が罹患した恐ろしい病気、コンジュビョン

さらに怖いのが王妃様病、しかしなぜか王様病はない

upperline
previous page
3

 王妃病にかかった女性の旦那さんは「王様病」にかからない。「王子様病」はあっても「王様病」はないからだ。

 なぜなら、もともと韓国は男尊女卑の国で、王様のように君臨する人は家長制度に慣れているだけで、それを社会現象と見ることはない。

ITがお姫様病を重篤にし伝染させる

 つまり、「お姫様病」や「王子様病」という変なネーミングではあるが、実際は自己陶酔で自己中心的な子供もしくは大人の女性のことを指すのである。

 ここで、1つ気になることは自己中心的な大人の女性はお姫様病と言われ、社会的にバッシングされるが、大人の男性はそうではないということだ。こうした言葉による差別化が見られるのも面白い現象に思える。

 こうした「お姫様病」にかかった人たちは自己顕示欲が非常に高いのだが、まさに現代のITやブログ全盛時代は彼女たちにとって天国状態と言えよう。

 ブログでいろいろな自慢話をし、自分の美しさをアピールする。ブログにアップする写真の撮り方ひとつを取っても自分をきれいに見せる技を持っていると言える。

 さて、携帯電話ひとつを見てもその人がお姫様病かどうかを知ることができる。

 携帯の初期画面に家族や動物などの写真でなく、本人の写真があれば、その人はお姫様病にかかっている確率がとてつもなく高い。

 「お姫様病」は感染のおそれが多々あるので、くれぐれも感染しないよう気をつけるべきである。

previous page
3
PR

underline
昨日のランキング
直近1時間のランキング

当社は、2010年1月に日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、個人情報について適切な取り扱いがおこなわれている企業に与えられる「プライバシーマーク」を取得いたしました。

プライバシーマーク