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      医療ミスで患者に謝罪

      横浜市立大学の2つの附属病院で去年、2件の医療ミスがあったことがわかり、病院側は患者に謝罪するとともに再発防止に努めるとしています。
      これは、8日病院が記者会見して明らかにしました。
      このうち横浜市立大学附属病院では、去年5月、つい間板へルニアの30代の女性患者に対して、医師が手術する部位を誤り、3週間後に手術をやり直したということです。
      また、横浜市立大学附属市民総合医療センターでは、去年12月、看護師が、腸の病気で転院してきた20代の女性患者の首に装着されていた「カテーテル」と呼ばれる管の取り扱い方を誤ったため、女性患者は血管に空気が入り一時、意識を失って倒れたということです。
      いずれの患者も症状は回復していてすでに退院していますが、病院側は患者に謝罪するとともに、処置の手順やマニュアルを見直すなどして、再発防止に努めるとしています。
      このほか、市立大学附属病院は、ことし4月、入院していた50代の女性患者の栄養チューブのつまりをなくすため看護師が、マニュアルにないお湯で薄めた酢酸水を注入した結果患者の容体が急変して死亡したことを受けて、酢酸水を使用しないことを徹底させるためマニュアルを見直したことを明らかにしました。

      08月08日 18時43分