真剣で神に恋しなさい！？ (神夜　晶)

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プロローグ

此処は川神市
世界一の武術を誇る市だ
そして、川神学園という高校があった
其処は世界最強と言われた
川神鉄心が学長をしていた
今日、川神学園に“7人”の転入生が入ろうとしていた


｢皆も今朝の騒ぎで知っているじゃろう、武士道プラン｣


学長の鉄心が説明していった
鉄心は更に説明を続けていった


｢この川神学園に七人の転入生が
入る事になったぞい｣


鉄心が七人と答えて辺りが、ざわめき出した
ざわめいているのを気にせず、鉄心は話し出した


｢武士道プランについては新聞でも見るんじゃ
重要なのは学友が増えるという事じゃ
仲良くするのじゃぞ
競い相手としても最高級じゃぞい、何せ英雄じゃからな！｣


嬉しそうに鉄心は言った
次に鉄心は転入生の詳細を言い始めた


｢武士道プランの申し子達は全部で4人じゃ
残り二人は関係者で残りの一人は普通の転入生じゃ
先ずは3年生、3-Sに一人、入るぞぃ｣


3-Sと聞いて一定の人物が話し出した
そして、再び鉄心が喋り出した


｢それでは……葉桜清楚、挨拶せい｣


それから一人の女生徒が壇上に上がっていった
雰囲気は緩やかとしていて
見るからに清楚という感じだった
この姿に男子生徒の殆どが好評していた


｢こんにちは、初めまして
葉桜清楚です！
皆さんと、お会いするのを楽しみにしていました
これから、宜しくお願いします！｣


『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！』


｢(ビクッ！？)｣


男子生徒が声を揃えて歓声を上げた
清楚と名乗った少女は
男子生徒の大きな声に少しばかり驚いていた


それから少し時間が過ぎ
最後の転入生の挨拶する番になった


｢それでは、神羅命(しんらみこと)
挨拶するがいい｣


トン！トン！トン！と壇上をゆっくりと
静かな音で歩いていく一人の少年(？)が居た
その容姿に誰もが驚いていた
まさに美幼女と言うべき少年だった
壇上に上がった少年は手に持っていた
スケッチブックに言葉を書き全校に見せた


『初めまして、神羅命です
新しく1-Sに入る事になりました
宜しくお願いします(ペコリ)』


『うぉぉぉぉぉぉ！』


『きゃぁぁぁぁぁ！』


｢あの子、身長低すぎない！？｣


｢しかも、男の子ですね～｣


｢(何で皆、叫ぶのかな？)｣


命は理由が分からないで首を傾げていた
自分自身の容姿を理解しているが
その可愛さを理解していなかった
教師陣も転入生陣も驚いていた


｢(あんな小さい子が男の子……
可愛いな～)｣


見た者、全員が好評だった
それからHRが終わり全員が
各クラスへと戻って行った


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名前；神羅命


種族；神


性別；男


身長；105cm


体重；15㌔


年齢；16歳


気、神力；∞


容姿；H×Hのアルカの白髪になった感じで
　　　脹脛まである長髪、瞳は紅


特技；家事


好きなもの；読書、静かな場所、一人で居る事


嫌いなもの；読書を邪魔される事、五月蝿い場所、絡んで来る者