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カスタマーレビュー

6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ファンタジー部分をどうとらえるか, 2013/7/24
レビュー対象商品: きいろいゾウ [Blu-ray] (Blu-ray)
 互いに秘密を抱えたまま結婚した男女が、本当の夫婦になっていく物語です。一見、ユルい癒し系映画と思っていると、実はなかなかシビアなお話だったりします。

 物語の中には彼ら以外にも何組かの夫婦が登場することからも、この映画が全体として「夫婦」をテーマにしていることがわかります。タイトルの『きいろいゾウ』は、劇中に挿入される寓話的なアニメーションに登場する空飛ぶゾウのこと。きいろいゾウは幼いヒロインを背中に乗せて、世界中を旅することができるが、同時に仲間のいない寂しさや孤独を味わってもいる。仲間を作るためには、空を飛ばない灰色の普通のゾウにならなければならない。個性的だが孤独な生き方を選ぶか、平凡だが仲間のいる生き方を選ぶかというジレンマが、主人公たちの生き方や夫婦関係のあり方を何かしら象徴しているというわけでしょう。
 ただしその意味は、はっきりとわかるようには描かれていません。きっと何か関係がありそうだが、どのように関係があるのかは、観た人が自分で考えなければならない。

 そもそも、毎日一緒にいる夫婦であっても、相手のことを何から何まで知ることなど不可能である。だが、それにしてもツマとムコの例は少々極端だ。互いを運命の相手と確信し、相手のことをほとんど知らずにすぐに結婚。夫婦になってから、ゆっくりと互いを知り、障害を乗り越え、本物のパートナーになっていくという“逆流”のプロセスがユニークだ。むろん流れに逆らう以上、痛みを伴う。ただならぬ雰囲気のツマが、水道の水を出しっぱなしにし、その蛇口を締めようとするムコを、文字通り傷つけるクライマックスのシーンは見ているだけでも痛い!! しかしこの荒療治が、ムコに過去に対峙する勇気を与え、自分が帰る場所はツマの元しかないと気付かせる。ツマもまた自分がどれほどムコを愛しているかを改めて思い知るのだ。

 植物や動物の声を担当するキャストも豪華で、とりわけ、ツマの良き話し相手“ソテツ”の声を務める大杉漣の穏やかな語りがとてもいい。ただ、ツマが動物や植物と言葉を交わせるのはなぜか。物語の途中から、その言葉が聞こえなくなるのはなぜか。ムコと夏目夫妻の関係が具体的にどのようなものであったのかもはっきりとはわからないし、随所に登場するファンタジックな場面の多くは、それが現実なのか、夢なのか、はっきりしない描き方になっています。それはそれで、悪くはないけど、腑に落ちない、気になって仕方ないという人もいるでしょう。電車の中で酔っ払いが「グッド・ナイト・ベイビー」を歌う場面などはその最たるもの。歌っているのは憂歌団の木村充揮。久々に観(聴き)ました。相変わらずのダミ声がシブ過ぎてカッコイイ!
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このトピックの全投稿3件中1件から3件までを表示
最初の投稿: 2013/07/26 23:17:20:JST
投稿者により編集済み(最終編集日時:2013/07/27 19:38:24:JST)
S.K.ラッセルさんのコメント:
 この「一色町民」という方のDVDやBlu-rayソフトのレビューには、そのほとんどに、他のサイトやブログから文章をコピーし語尾や言い回しを適当に変え、つぎはぎした文章が含まれています。

 レビュー中の適当な部分を選択してGoogle検索をかけてみて下さい。
 「映画瓦版」
 「ノラネコの呑んで観るシネマ」
 「映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評」
 「超映画批評」
 など、映画評についての人気ブログやサイトの記事がヒットします。Yahoo!映画の素人の方々が投稿したレビューや、個人のブログ、映画情報サイトのあらすじ紹介や記者による記事からも、文章をコピーしていることがあります。

 上記に挙げたブログやサイトの中には、私自身尊敬して、新規レビューが書かれるのを楽しみにしている方のものも含まれます。この人は自分のレビューにおいて、一見自分で書いたものに見せかけるために、そのような他人の文章の大きな流れの一部、その都合の良い部分だけをコピー&ペーストして利用しているのです。このようなレビューは元の文章を書かれた方に失礼であるのと同時に、何も知らずにレビューを読む人にとっても不誠実だと感じます。

 人の意見を切り貼りし、自分の都合良く書き換えて、たとえばこのアマゾンの映画ソフトのレビュー欄のような場所にダラダラと流すことは、元の記事の書き手であるブロガーの方、サイトへ感想を投稿された方々や評論家諸氏のご意見、そこに込められた個々人の様々な思いをズタズタにして希薄化させ、結果的にその言葉が本来持っている力をぼやけさせます。時にその微妙な綾をもねじ曲げて読み手へ伝えかねません。とにかく、言葉をないがしろにする雑な行為だと感じ、私は見ていて不快です。
 私の意思をはっきりさせておきますが、一色町民さん、誰でもハンドルネームの後ろに立って好きな事が書き込めるアマゾンのレビュー欄だからこそ、現実の人と接する場面以上に、言葉の扱いには気を配っていただきたいのです。見ず知らずの、あなたと同じように映画を愛する方々が、それぞれに思いを込めて書かれた文章を安易にコピーし、自分のために勝手に使うのはもういい加減にやめて下さい。投稿を続けるならば、あなたの中からしか出て来ないオリジナルの言葉で書いていただきたい。あまりに当たり前すぎて書いていて情けなくなってきますが、それが物事の筋というものでしょう。前後の文が適当に繋がっているように読めさえすれば、複数の書き手の意見を組み合わせて一つのレビューにでっちあげると言うのも、あまりにひどい仕業ですよ。他人の言葉をぞんざいに扱うあなたのこういった行為は、そのまま言葉を発した人をぞんざいに扱うのに等しいと、私の目には映ります。言葉でしかコミュニケーションが成り立たない場所では、言葉はただの文字の列ではありません、書き記した人そのものです。あえてきつい言葉を使いますが、そのようなオリジナルの言葉を適当にコピーして自分の好き勝手に扱うのは人を人とも思わない下品な行為です。「エンディングノート」のレビューへのコメントでも偉そうに言わせてもらいましたが、繰り返します。私はそのような事ができる人の品性を疑います。

 私がなぜ、馬鹿の一つ覚えのようにしつこく同じコメントを付けあなたにつきまとうか、こうして言葉を費やしても、あなたには伝わりませんか? 何度でも繰り返しますが、私はあなたの行為がほんとうに不快なのです。
 とくに反論が無いのなら仕方がありません。引き続き、コピー元が特定できる文章を含むあなたのレビュー(正しくは、「レビューらしきなにか」)と確信できたものには、これと同一のコメントを付けてゆきます。

投稿日: 2013/07/28 23:42:40:JST
[Amazon.co.jpにより削除済み(削除日時:2013/07/29 9:36:33:JST)]

投稿日: 2013/08/08 14:57:03:JST
hydeeさんのコメント:
● 『映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評』 2013/02/03付け 映画ライター・渡まち子氏による『きいろいゾウ』評より引用。
 http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51817000.html

「互いに秘密を抱えたまま結婚した男女が本当の夫婦になっていく物語「きいろいゾウ」。一見、ユルい癒し系映画だが、実はなかなかシビアなお話だったりする。」

「そもそも、毎日一緒にいる夫婦であっても、相手のことを何から何まで知ることなど不可能である。だが、それにしてもツマとムコの例は少々極端だ。互いを運命の相手と確信し、相手のことをほとんど知らずにすぐに結婚。夫婦になってから、ゆっくりと互いを知り、障害を乗り越え、本物のパートナーになっていくという“逆流”のプロセスがユニークだ。むろん流れに逆らう以上、痛みを伴う。ただならぬ雰囲気のツマが、水道の水を出しっぱなしにし、その蛇口を締めようとするムコを、文字通り傷つけるシーンは見ているだけでも痛い。しかしこの荒療治が、ムコに過去に対峙する勇気を与え、自分が帰る場所はツマの元しかないと気付かせる。ツマもまた自分がどれほどムコを愛しているかを改めて思い知るのだ。
「植物や動物の声を担当するキャストも豪華で、とりわけ、ツマの良き話し相手“ソテツ”の声を務める大杉漣の穏やかな語りがとてもいい。」

● 『映画瓦版』 2013/01/09付け 映画批評家・服部弘一郎氏による『きいろいゾウ』評より引用。
 http://www.eiga-kawaraban.com/13/13010902.html

「物語の中には彼ら以外にも何組かの夫婦が登場することからも、この映画が全体として「夫婦」をテーマにしていることがわかる。タイトルの『きいろいゾウ』は、劇中に挿入される寓話的なアニメーションに登場する空飛ぶゾウのこと。きいろいゾウは幼いヒロインを背中に乗せて、世界中を旅することができるが、同時に仲間のいない寂しさや孤独を味わってもいる。仲間を作るためには、空を飛ばない灰色の普通のゾウにならなければならない。個性的だが孤独な生き方を選ぶか、平凡だが仲間のいる生き方を選ぶかというジレンマが、主人公たちの生き方や夫婦関係のあり方を何かしら象徴しているというわけだろう。ただしその意味は、はっきりとわかるようには描かれていない。きっと何か関係がありそうだが、どのように関係があるのかは、映画を観た人が自分で考えなければならない。」

「ツマが動物や植物と言葉を交わせるのはなぜか。物語の途中から、その言葉が聞こえなくなるのはなぜか。ムコと夏目夫妻の関係が具体的にどのようなものであったのかもはっきりとはわからないし、映画の随所に登場するファンタジックな場面の多くは、それが現実なのか、夢なのか、はっきりしない描き方になっている。
電車の中で酔っ払いが「グッド・ナイト・ベイビー」を歌う場面などはその最たるもの。歌っているのは憂歌団の木村充揮だ。上手すぎる!」
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引用させていただいたように、この一色町民氏によるレビューと称するものは、ほぼ全文が映画ライター・渡まち子氏と映画批評家・服部弘一郎氏がそれぞれご自身のブログやサイトに掲載され、ネット上で読むことのできる『きいろいゾウ』映画評からの、原文のままのコピー&ペーストです。

一色町民氏が今までに投稿してきた大量の映画ソフトへのレビューの多くは、このように他のサイトやブログの映画レビューや映画評からのそのままのコピペを大量に含んでいます。
このような行為は元の文章を書いた筆者の方々へ失礼であるばかりでなく、このアマゾンレビューを読む読者に対しても不誠実な行為であると私は考えます。

一色町民さん。何度でも書きます。
他人の、しかも複数の方々のご感想やレビューを勝手に部分的に切り取り、継ぎはぎすることに、なんの罪悪感も感じていないのでしょうか?
映画へレビューを書くという行為には、そのレビューには、その映画への筆者の想いが込められています。それをずたずたに切り刻んで他の方の文と一緒くたに混ぜてしまうことは、元の筆者の方々の想いを切り刻むも同然の行為です。貴方が一度でも、ご自分の言葉のみで映画(ソフト)へのレビューをお書きになったことがあるのなら、このことがご理解いただけるはずです。
もう何年も、何人もの方々から同じことを指摘され、こんなことはやめるように注意されてきているのに、なぜ他人の映画評やレビューからの剽窃・盗用をやめようとはしないのでしょうか?
貴方も映画を愛する人なのであれば、映画やほかのレビュアーさんや映画評論家や映画を愛する読者へ敬意を払い、こんな行為を平然と公に何年も続けることは出来ないはずだと私は思うのですが…。
このような行為はもうやめて欲しい。ご自分が感じられたことを、ご自分の言葉で書いていただきたい。私は心からそう願っております。

また、これも何度でも書きますが、渡まち子氏も服部弘一郎氏も有名な映画批評家であり、お二方の映画評を読んでいる読者はたくさんいます。常連の読者であれば、貴方のこのレビューとやらがこのお二方の映画評からのそのままのコピペを多く含んでいることに、検索するまでもなく気付くと思います。こんなにも原文通りにコピペしているのですから。
バレても構わないと高をくくった確信犯なのですか?貴方には羞恥心というものがないのでしょうか?
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一色町民氏は7/24にこのレビューを含む15個の映画ソフトレビューを投稿されました。また、7/28には21個の映画ソフトレビューを投稿されています。その全てに、このような他人のレビューや映画評からの剽窃が見られました。(そのうち、現在でも残っているレビューは計15個、私が既にコメントを付けたものは10個です)
私はその一つ一つについて、具体的にどのサイトやブログからの剽窃・盗用なのかを指摘する内容のコメントを付けています。嫌がらせではありません。このような行為の無意味さと非常識さと失礼さを一色町民氏に理解していただき、やめて欲しいと願うからです。残り4個の氏のレビューにも、コメントを付けていきます。また、今後も氏が新たにレビューを投稿し、そこに他人の文章からの剽窃が見られれば、同様の指摘を続けていきます。

関連クチコミトピック: 「無許可転用レビュー: 他者が書いたテキストや記事からの許可なき転用」
http://www.amazon.co.jp/gp/forum/cd/discussion.html/ref=cm_cd_fp_ef_tft_tp?ie=UTF8&asin=B00BHAHOI8&cdForum=Fx3TIREAWL5O8GQ&cdThread=TxMJ2HWHPIBQA7
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