見えない魔の手が迫る!? 東スポの直撃にスピード離婚劇を激白した山本太郎参院議員(38)が6日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見を開き、離婚を公表して謝罪した。同時に7日発売の「週刊新潮」が掲載した16年前に山本氏が当時未成年だった女性を暴行したとの記事については「アンデルセン童話か」と完全否定。週刊誌のネガティブキャンペーンに徹底抗戦を表明したが、実は本当に恐れているのは、犯罪のワナだという。
ノーネクタイ、黒ジーンズ姿だった2日の初登院時とは違い、スーツにネクタイ姿で神妙な面持ちで会見場に現れた山本氏は「有権者の皆様、僕を支持している方に対し、本当に黙っていたことに罪の意識を感じる。彼女を守らなくてはいけないという意識だった。その一点だけで、それ以上でも以下でもない。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
本紙昨報通り、昨年5月に18歳年下の美人サーファーと交際1か月でスピード結婚した山本氏の夫婦関係はわずか92日間で破綻していた。昨年の衆院選や7月の参院選で選挙公報やビラに妻の存在が記載されていた場合には、虚偽事項公表で公職選挙法に抵触する恐れもあるが「そういった文章には記載していない」(山本氏)。
一部メディアに口頭で「3人暮らし(本人、妻、母)」「嫁はフィリピンにいる」と説明していたことには「謝るしかない」と反省し、議員となって初の会見が離婚発表となったことに「情けない」と頭をかいた。
離婚報道には平身低頭だった山本氏だが、未成年女性への性的暴行報道は事実無根として、「アンデルセン童話か」と真っ向から反論した。
「僕は当時22歳で(芸能活動に影響する)リスクを背負って、相手をムチャクチャにするようなことをするのか。16歳から芸能界にいてそのへんはよく分かっている。僕に犯罪歴がないから、スキャンダル系に持ち込んだ。ここに大きな力が働いている」と“陰謀論”で声を張り上げた。
ネガキャンには今回のように反論することもできるが、山本氏が次に警戒していることもある。犯罪のワナにハメられることだ。外出する際には、常に複数のスタッフを帯同し、ツイキャスといわれるビデオ撮影でネットでのリアルタイム中継を行っている。これは選挙中に殺害予告を受けていたことに対応した身辺警戒の意味だけではなかった。
「痴漢の冤罪や今回のようなレイプ疑惑、薬物をカバンに放り込まれたりする可能性だってある」(山本氏)と可能な限りに自身の“可視化”を行っているのだ。
実際、脱原発の声を上げる市民活動家の中には、原発事故後、痴漢で逮捕され、不起訴処分となった“冤罪被害”が既に発生しているという。
「国家権力を敵に回したら何をされてもおかしくない」(脱原発関係者)と、シロもクロにしてしまう力が働くと恐れられているだけに、山本氏も同じ目に遭いかねないというわけだ。そうなると24時間、気を休めることはできない。
「目の前に原発汚染水漏洩やTPPの問題があるのに僕の政治行動を破壊することで、目をそらさせ、信用や議員の職を是が非でも奪いたいハズ。何か目に見えない力が全力で来ている感じがする。僕が折れ、自殺するまで続くだろうが、選挙に出馬するに当たって覚悟はできている。66万を超える人々の期待、思いを背負っている」
山本氏は改めてファイティングポーズをとったが、議員生活はわずか1週間足らず。自身の想定を超えた暴風雨にさらされての船出となっていることは間違いない。
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