阪神・久保「いつもと違う」復帰戦でぴしゃり

９回から登板する阪神・久保＝広島マツダスタジアム(撮影・中川春佳)【拡大】

　（セ・リーグ、広島１－７阪神、１３回戦、阪神８勝５敗、７日、マツダ）不振のために２軍落ちし、前日に出場選手登録された阪神の久保が７－１の九回に５月２８日以来の登板。堂林から三振を奪うなど三者凡退の好投を見せた。

　先発から抑えに転向した今季、救援失敗が目立った右腕は「３人で抑えると、いつもと違う」と自虐的に笑った。当面は中継ぎの一員として起用される見込みで、和田監督は「抑えるたびに、もう少しいい場面で（起用）となる」と奮起を促した。（共同）

桧山（八回に代打で２点打）「一試合一試合ベストを尽くして、勝つことが一番」

新井良（昨季に並ぶ１１号２ラン）「ベルト付近に入ってきたので思い切ってスイングした」

阪神・関川打撃コーチ（今成の１番に）「出塁率が高いので、つなぎもできる」

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