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藤浪は「真の巨人キラー」になれるか
2013年08月08日 11時00分
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初の巨人戦で力投する藤浪(囲み写真は故小林繁氏)

 阪神の注目ルーキー・藤浪晋太郎投手(19)が4日の巨人戦(東京ドーム)で6回無失点と好投。今季7勝目をマークし、宿敵の優勝マジック点灯を阻止した。7―0の完勝だった。阪神の高卒新人がG戦初登板初勝利を記録したのは1967年の江夏豊以来46年ぶり、先発勝利となると球団初の快挙だ。巨人キラーと呼ばれた故小林繁氏(元本紙専属評論家)の背番号19を継承した若虎が、その魂を引き継ぐ第一歩を踏み出した。そんな中、かつて巨人と激しくしのぎを削ったベテランOBから“真のGキラー”となるべく猛ゲキが飛んだ。



「舞台が大きくなればなるほど力を発揮する。それが藤浪」と和田監督も脱帽したGデビュー戦だった。3回の三者凡退以外は毎回、走者を背負いながらも落ち着いたマウンドさばきで本塁を踏ませず剛腕・江夏以来の快挙を達成。藤浪は「調子自体は良かった。何とかピンチで粘って、いい流れにできた。巨人はリーグで一番、整っている打線。思い切って勝負しないとやられると思っていた。偉大な先輩の記録に並べて良かったと思います」とほほ笑んだ。


 小林氏のような巨人キラーになってほしいという思いを込めて渡された背番号「19」。入団時からGキラーとなることが宿命となっていた藤浪にとっては記念すべき“1勝目”だ。


 今後も巨人から白星を量産することが期待されているが「真の巨人キラー」になるためには不足しているものがあるという。村山実、江夏豊、小林繁――。歴代・巨人キラーを見つめてきたベテランOBは願いを込めてこう話す。

 

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