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女子生徒の携帯 2日後まで自宅周辺で受信8月8日 4時16分
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千葉県茂原市で、17歳の女子高校生が先月11日、学校から帰宅途中に行方が分からなくなり、警察は、女子生徒の携帯電話が2日後まで自宅周辺の地域で電話やメールを受信していることから、周辺の山林などを中心に手がかりが残されていないか捜索を続けることにしています。
行方が分からなくなっているのは、千葉県茂原市に住む、県立岬高校3年生の中川沙弥香さん(17)です。
中川さんは先月11日、高校がある千葉県いすみ市から電車で帰宅する途中、自宅の最寄りのJR本納駅の改札を午後3時すぎに出たあと、行方が分からなくなり、警察は事件や事故に巻き込まれた疑いもあるとみて、7日、写真を公開し、行方を捜しています。
警察によりますと、両親は行方が分からなくなった日の夕方から中川さんの携帯電話に電話をかけたりメールを送ったりしましたが、電源は入っていたものの、応答はなかったということです。
その後、警察が詳しく調べたところ、携帯電話の電源は2日後の先月13日まで入った状態で、電話やメールを自宅周辺の地域で受信していることが分かったということです。
警察は自宅周辺の山林などを中心に手がかりが残されていないか、8日午前中から捜索を再開することにしています。
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