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熱気、人波絶えず 仙台七夕まつりきょう最終日

夕闇の中に色鮮やかな竹飾りが浮かんだ=7日午後6時45分ごろ、仙台市青葉区一番町4丁目

 仙台七夕まつり(仙台七夕まつり協賛会主催)2日目の7日、青葉区の中心商店街は多くの見物客でにぎわった。日中の暑さは夕方になっても収まらなかったが、夕闇に浮かぶ七夕飾りを楽しむ人波は絶えなかった。
 「立秋」だった7日の仙台の最高気温は31.6度に達し、7月10日以来の真夏日となった。熱気が充満するアーケード街では、うちわやかき氷を手に散策する人の姿が目立った。
 青葉区の会社員木暮辰三さん(52)は「やっと仙台七夕らしい活気が出てきた」と汗を拭いながら話した。
 仙台管区気象台によると、最終日の8日の仙台は晴れ時々曇り。最高気温は31度で7日に続く厳しい暑さになる見込み。


2013年08月08日木曜日


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